綾辻行人「十角館の殺人」

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今は誰も住んでいない無人島に十角館と呼ばれる十角形の 建築物があった。部屋も十箇所ありちょっと風変わりな建築家が 趣向を凝らして作ったものであったがその島で所有者の夫婦が 死亡した。

一緒にいたと思われる庭師の一人が行方不明という こともあり犯人と考えられていたが・・・。 しばらくすると大学のミステリー研究会のメンバーに奇妙な文面 の手紙が送りつけられてきた。「お前たちが殺したのは私の娘だ」 とだけ書かれたものだったがメンバーはさっぱりなんのことか わからなかった。

しかしその差出人の名前には覚えがあった。 そう十角館で死亡されたとされる中村青司からだったのだ。 メンバーの数人はその手紙と行き違いに合宿という名目で 十角館を訪れるが・・・・・不可解な殺人が続く。 果たして犯人の動機は? 十角館の謎とは?

おもしろいけど、めっちゃおもしろいってわけじゃないって感じの 小説でした。 一人ひとりの人物像が薄い感じがしたのでうまく 感情移入できませんでした。 好みの問題かなと思いました。