誉田哲也「月光」 

読書感想

作品の印象ではないですがこの作家もいろんな作品を仕上げて
いけるんだなあとただただ感心しました。
作品は自分の血の繋がらない姉が交通事故で死んだ。しかも
加害者は姉の同級生。妹の結花は事故の顛末に納得がいかず
同じ高校に通うことを決めて事故のことを調べ始める。そして姉の
知ってはいけない秘密を知ったとき妹は姉の苦しみそして優しさを
ひしひしと感じた。
ストーリー的にはそれほど複雑なものではないけど姉・涼子の
人格がいまいちつかめず、あ、そうなの?というような感じで
いまいち腑に落ちなかった。それとも筆者の高校生のイメージが
そういう人間もいるだろう?ということなのか。
でも文章の構成は非常にひきつけられるものだった。登場人物は
構成的に3人だがその3人の現在と過去が交互に書いてあり
非常に心の揺れを感じることができた。

本日はブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

関連コンテンツ


Posted by クロスパール