山田悠介「スイッチを押すとき」

読書感想

国は自殺者急増の原因をさぐろうとある実験を実行する。それは、10歳前後の子供をランダムに
選択して心臓にある装置をつけ「スイッチ」を押すと心臓がとまるというシステムを構築し、それ
をした子供をある施設で毎日同じ生活をさせ監視するというもの。親の死、友達の死などが子供に
知らされたとき「スイッチ」を押す子供が多いというデータが多いと結果がでてくるなか、ある
一つの施設は違っていたおおよそ2~3年でほとんどがスイッチを押すのだがその施設は4にもの
人間が7年間も生き残っていた。そして、そこに新たに監視員として赴任してきた南洋平と4人は
敵対する間ながらも徐々に心の距離を近づけていく。そして、4人のうち1人が「スイッチ」を
押したとき南の中の何かがはじけた。脱走を企て成功するが生き延びることは難しく、最後に南は
そのうちの1人と海岸で最後の会話をすることになるが、その二人には2つの謎が隠されていた。

 感想

今回も一気に読んでしまいました。パターン的にどの作品もにていますがやはり惹かれます。
もし本当にこんなことが起こったら??私ならすぐ「スイッチ」を押しちゃいそうです。「希望」
のない毎日なんて今のわたしからすると生きている価値はないと思いますから。「未来」への
「希望」があるから人は生きていけると思います。仮にこれから先いいことが何もないとわかって
いても皆さんは生きていけるでしょうか? 現実社会でも自殺者は急増していますが、その人たち
にはもう少し頑張ってほしかったと思います。つらいのはわかります、でも未来は何が起こるかわ
からない自分次第でどのようにでもなると思います。

本日はブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

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Posted by クロスパール