山田悠介「復讐したい」

読書感想

2020年の日本では「復讐法」の制定によって「裁判」か「復讐」
のどちらかを被害者が選ぶことができるようになっていた。
最愛の妻を殺された泰之は犯人 小寺諒に対して「復讐」という
選択をする。場所は蛇岩島という無人島によって制限時間100
時間のなかで行われる。加害者にはGPS発信機がつけられ丸腰
一方被害者には食料・ナイフ・マシンガン・手榴弾・GPS探索装置
などが配布されスタートとなる。
泰之は「復讐」を果たすことができるのか? そしてその先に
待っていたものとは?
山田悠介作品はちょっとねた切れ感が否めないという印象です。
あ、それでも新作がでれば読みますが・・・^^
今回の作品もパターン的には同じですが「復讐」ということに対して
いえばとても考えさせられることがありました。もちろん復讐を
果たしたからといって死んだ人間が生き返るわけではないので
虚しさだけが残るわけですがラスト1行には、これしかないのか?
という堂々巡りの命題が残りました。

本日はブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

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Posted by クロスパール