山田悠介「名のないシシャ」

読書感想

シシャと呼ばれる見た目は子供たちは人の寿命が秒単位でわかる
という特殊能力を備えていた。 その子供たちは自分がもっている
時間を人間に分け与えることができる。
シシャが何故存在するのかはシシャ自身にもわからず、ただ漠然
と過ごしていたがそれぞれのシシャが自分にとって大切だと思える
人と出会うことで運命の歯車はまわりはじめる。
寿命がわかる・・・ある意味人間の理想なのかもしれません。
寿命がわかればそれにあわせて生きることができるので無駄を
大幅にカットでき自分のやりたいことをすることも可能になるのか
もしれませんがそれが幸せなのか?といわれるとちょっと微妙な
感じがします。 私はもし知ることができるなら知りたいですが。
作品的にはちょっとネタ切れ感をぬぐいきれませんね。初期のころ
のような人の魂に切り込んでくるような鋭さがなくなってきている
と思います。

本日はブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

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Posted by クロスパール