金融資産3000万までの道3~住宅購入と体力の限界~

個人経営→会社組織と転職して再び個人経営の勤め人になりました。以前の働いていた職場の先輩が起業するということで一緒にやってみたくて決断しました。社長とその家族、そして社員は私だけという小さな構成でしたがここでは自分で裁量でできることが多い反面、何でもやっていかなければならないのでとてもしんどかった覚えがあります。

特に面倒だったのはやはり家族の中に他人が一人という構成です。普段周りを気にしない私ですがこれは本当にやりにくかったです。何かを発言してもこっちには良い顔、こっちには悪い顔となってしまうことがありとても気を使いました。

この時代のことは今でも夢に出てくることがあるので余程インパクトが強かったのだと思います。今から考えるとよくやっていたなと思う勤務でしたが当時は若いということもあり、楽しかった記憶も多いですね。

幸いにしてこの会社はそこそこ繁盛したので給料も今以上にもらっていました。私が今まででもらった給料の最高額でした。激務だったので朝は6:00に出発、家に帰ると23:00なんてことはざらでした。そんなことでまたお金を使う暇がありませんでした。お金を使う暇がないのに給料は今までの最高額をもらっていたのでどんどん貯まっていきました。

この会社には約7年間在籍していたと思います。この間に貯金は1800万程度になっていました。28歳でした。私は現在45歳ですが28歳で1800万なら今はもっとあるはずだと感じる読者がいると思われますがここからがお金の変動が大きくなることが起きました。

28歳で1800万の貯金を達成しましたが、ここで今では考えられないことですが住宅購入をしました。中古住宅で1800万でした。現金一括でも購入できましたがさすがに怖くて800万を頭金にして1000万の借金をしました。経済的には一括で購入することが何よりもお得です。しかしこの時もそういう知識もなく借金することが当たり前という感覚もあり特に違和感はありませんでした。現在この借金は完済しています。

これだけならば現在はもっとお金が貯まっていたと思いますがここで親の借金が発覚するのです。どうやら友人の連帯保証人となりその借金がかなりあったようです。消費者金融(当時のサラ金)20社程度から借金をしていました。当時はかなりの暴利で20%などはざらでしたね。そしてこの返済を私が肩代わりしました。800万ぐらいだったような気がします。「連帯保証人」には絶対にならないと誓った出来事でした。

1800万あった貯金は頭金800万、借金800万を消費して200万に激減したのです。住宅の借金もあったのでお金が貯まるスピードは急劇に鈍化してしまいました。この時期からすぐ後にに給料最高額だった会社を退職することになります。体が限界でした。

2003年末金融資産 350万

コメント

  1. 煙々 より:

    「激務だったので朝は6:00に出発、家に帰ると23:00」とは、本当に激務ですね。お疲れさまでした。私は、20代の数年と30代の半ば~40歳前半までがそんな感じでした。使う暇もない激務、寝るのは電車の中だけ。まぁ、知らぬ間に普通預金に数千万ありましたね。目が霞んで良く見えず。倒れそうと上司が見に来てSTOPかかったのもかなり前の話。多忙の中にも楽しさもありましたが、多忙で辛いだけのときも。
    今は、そんな無理な残業をさせない方向に動いているようです。よい時代になってきているのかもしれません。

    • 煙々さん
      苦しさだけではないけど、今考えるとよくやってたなという感じがあります。
      今は残業をさせない方向性はいいけど、内容も薄くなっているような気がしています。
      仕事はある程度責任をもってやるという意識が必要ですね。

  2. たんちん より:

    20歳代は私もマックスに働きました、同じように未だに夢に現れます。そして収入よく使う間もない、全く同じでした。私の場合はその時貯めたお金は株と不動産ですりましたけど。

  3. こんにちは。
    そんなご苦労をされていたんですね...
    私は苦労はそれほどしてきてないですが、長時間残業はしたことがあります。
    郊外の工場勤務のとき、自家用車通勤だったので、
    朝7時出勤、夜12時まえに帰宅、とか3~4ヶ月続いたことが...
    短い間でしたが、からだを壊しました...
    今思うと、ぞっとしますね。

    • スイス鉄道のようにさん
      昔はそういうことも当たり前のようにあって誰も疑いすら持っていませんでしたもんね。ほんと時代というやつです。
      だから今の働き方はとてもぬるく感じてしまう面もあります。

  4. 家はしょうがないですが、親の借金は災難ですね。
    僕も父親のサラ金だかの借金を肩代わりしたことはあったのですが、貸してくれと言われたのは10万程度なんで、大した額では無かったですね。

    仕事については長時間労働をしたことがほとんどなく、割とラッキーな労働者人生だったと思います。

    • 招き猫の右手さん
      職種にもよるんだろうなあ。
      親の借金があっていらい自分だけではダメなんだと強く感じるようになりました。

  5. あけび より:

    やっぱりお金に関する知識の大切さを感じますね。
    知ってるのと知らないのとでは違いが大きすぎます。
    学校で金銭教育をして欲しいものです。
    でもそんなことをしたらもっと物が売れなくなりますね・・・。

    • あけびさん
      たぶん学校でやってしまうと、カモを生産できないのでやらないでしょう。
      結局そういうことにいつ気づくかが焦点になってきますね。

  6. そんなことがあったんですね
    今回改めてプロフィール詳細を見たら
    クロスパールさんと私は ほぼ同世代

    借金の肩代わりをするって
    言葉で書くと簡単ですが
    いろいろと悩み 考えたことと思います
    大変でしたよね

    私が同じ状況だったら
    親の借金を肩代わりせずに
    自己破産手続きを
    代わりにやってあげたと思います

    クロスパールさん立派です

    • 消費しないピノキオさん
      自己破産ということは今では知っていますが当時はそういう知識もなく、借金は返さなければいけないものという意識でした。
      こういうところでも金融知識のあるなしで大きく差がでますよね。
      今は平穏な毎日なので笑い話にできますが、当時はほんと悲惨でした。
      笑顔がなくなるとはこういうことを言うんだと実感できました。