「 読書感想 」一覧

東野圭吾「たぶん最後の御挨拶」

東野圭吾「たぶん最後の御挨拶」

分類としてはエッセイというのになるんだろうか?東野圭吾が今まで出してきた作品をどうやって作ってきたのか、東野圭吾の自分史のようなことをおもしろおかしく掻き立てている。東野圭吾という人物が何をする人なのか知らなくても楽しめると思います。たぶん...

東野圭吾「夜明けの街で」

東野圭吾「夜明けの街で」

”不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなる―。建設会社に勤める渡部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に墜ちた。2人の仲は急速に深まり、渡部は彼女が抱える複雑な事情を知ることになる。15年前...

東野圭吾「赤い指」

東野圭吾「赤い指」

”少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味...

柴田よしき「フォーディアライフ」

柴田よしき「フォーディアライフ」

”眠らない街・新宿――。眠れない探偵は走る。元マル暴、現私立探偵兼保育園園長。タフで優しい極上探偵物語。新宿2丁目で無認可だが最高にあったかい保育園を営む男・花咲慎一郎、通称ハナちゃん。慢性的に資金不足な園のため金になるヤバイ仕事も引き受け...

柴田よしき「シーセッド・ヒーセッド」

柴田よしき「シーセッド・ヒーセッド」

”新宿二丁目の片隅に佇む無認可保育園の園長にして、ハイリスクな依頼も拒まない探偵が副業のハナちゃんこと、花咲慎一郎。元締めから回されてきたストーカー被害の依頼人は一見まともに見えたのだが……。園児たちの笑顔のため、優しすぎる一匹狼が新宿を駆...

柴田よしき「猫と魚、あたしと恋」

柴田よしき「猫と魚、あたしと恋」

”「猫は水が嫌いなのに、どうして魚が好きなんでしょう? 女の子は辛いこと、苦しいこと、めんどくさいことなんかみんな嫌いなはずなのに、なぜ、いつも恋を追い掛けているのでしょう?」 不倫、万引き、覗き、睡眠傷害……。日常を生きるために、恋をまっ...

柴田よしき「小袖日記」

柴田よしき「小袖日記」

”上司との不倫に破れて自暴自棄になっていたあたしは、平安時代にタイムスリップ!女官・小袖として『源氏物語』を執筆中の香子さまの片腕として働き、平安の世を取材して歩くと、物語で描かれていた女たちや事件には意外な真相が隠されていた―。”タイムス...

柴田よしき「やってられない月曜日」

柴田よしき「やってられない月曜日」

”高遠寧々、二十八歳、経理部勤務、就職氷河期のコネ入社が引け目──。勤め先は一応大手の出版社、彼氏はいなくても、気の合う仲間もいるし、趣味もあるし、一人暮らしも満喫中。だから辞める気なんか少しもない。けど、職場にあるのは伝票の山と経費のゴマ...

柴田よしき「ラスト・レース」

柴田よしき「ラスト・レース」

”社内恋愛に破れ憂鬱な毎日を送る秋穂は、宝石店に忘れられた指輪を持ち帰った夜、レイプされてしまう。翌日近くのマンションでOLが殺された。自分は人違いで襲われたのでは?悩む秋穂の前に現れたレイプ犯の二人は、誰かに嵌められたのだと語る。”一つの...

柴田よしき「残響」

柴田よしき「残響」

夫によるDV(家庭内暴力)の犠牲者で、そこから逃れ、ジャズシンガーとして生きる今も、その悪夢から立ち直る事ができない杏子。彼女には、その心の傷のゆえに、死者の残留思念を聞くことができるという能力がありました。元夫・石神はヤクザで、警察とのつ...

柴田よしき「朝顔はまだ咲かない」

柴田よしき「朝顔はまだ咲かない」

”高校時代にいじめに遭ったことから、ひきこもりとなった小夏。悩みつつ健気に生きる彼女と、小夏を支えつつ青春を謳歌する秋。二人の少女が織りなす、感動の青春ミステリ。”「いじめ」や「ひきこもり」がテーマとなていますが全く重苦しい空気がないのが柴...

柴田よしき「貴船菊の白」

柴田よしき「貴船菊の白」

”秋になったら、いつかあなたが話してくれた、京都の紅葉を見に連れて行って―亡き妻が語ったその地は刑事になって初めての事件で、犯人に自殺された因縁の場所だった。刑事を辞めた男が十五年ぶりに訪れたとき、そこに手向けられていた貴船菊の花束。白く小...

柴田よしき「貴船菊の白」

柴田よしき「貴船菊の白」

”秋になったら、いつかあなたが話してくれた、京都の紅葉を見に連れて行って―亡き妻が語ったその地は刑事になって初めての事件で、犯人に自殺された因縁の場所だった。刑事を辞めた男が十五年ぶりに訪れたとき、そこに手向けられていた貴船菊の花束。白く小...

柴田よしき「窓際の死神」

柴田よしき「窓際の死神」

”死神〈アンクー〉の姿を見ると、自分か、その愛する人が死ぬという──。OLの多美は、恋敵が死ぬ夢想にとりつかれ、自分を嫌悪している。ふとしたきっかけで、総務部の窓際主任・島野に相談してみると、彼は、その夢想は予知なのだと説き、そして自分はこ...

柴田よしき「 猫は引っ越しで顔あらう」

柴田よしき「 猫は引っ越しで顔あらう」

”同居人のミステリー作家・桜川ひとみの転居にともない、東京で暮らし始めた正太郎。早速仲よくなった隣猫、フルフル(アメショー系シルバータビーもどきの大きな去勢雄)とニンニン(茶虎と白の混じった小柄な避妊雌)のコンビと一緒に、新しい街で、新しい...

柴田よしき「Miss you」

柴田よしき「Miss you」

”有美は26歳、文芸の編集者。業界では駆け出しながら、生真面目さと熱意で仕事は軌道にのりつつある。しかし同僚の女性が殺され、元流行作家の妙な電話を受けてから有美自身も狙われはじめた。事故か。人ちがいなのか。婚約者、新人作家、流行作家などの輪...

辻村深月「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」

辻村深月「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」

”母親殺しで指名手配されたチエミの行方を探す幼馴染のみづほ。かつての友人を訪ねるみづほだったがチエミのことも含めて女同士の思惑を思い知らされる。チエミを探しだすことはできるのか? そして「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」意味は?”最初タイトルを見て...

柴田よしき「好きよ」

柴田よしき「好きよ」

”「好きよ」―たった一言を遺して同僚の愛果がビルから飛び降りた。死んだはずの愛果の影を感じる董の前に伊勢崎という男が現われる。伊勢崎の周囲で起こる奇怪な出来事の数々―時空が歪み、記憶も操られる中、董子の故郷、真湯島と東京をつなぐ恐るべき企み...

柴田よしき「いつか響く足音」

柴田よしき「いつか響く足音」

”かつては理想郷、今となっては古臭いだけのこの団地。借金まみれのキャバ嬢に、息子夫婦から絶縁された老女。猫に執着するカメラマンや、多額の保険金を手にした未亡人。みんな孤独で、寂しくて。どこで道を間違ったのだろう? あの甘やかで、温かな場所に...

柴田よしき「月神の浅き夢」

柴田よしき「月神の浅き夢」

”妻として母としての幸せを手に入れた緑子。警察を辞め、その柔らかな幸せの中だけで生きていこうかと思い始めた時、若い男性刑事だけを狙った連続猟奇殺人事件が発生。これが最後の仕事、と捜査に乗り出す。”RIKOシリーズの最後を飾る作品です。スリリ...