正直もっと早く読んでいれば良かったと思いました。ノマドライフに移行するための準備や考え方が丁寧にわかりやすく書かれてあります。ありきたりの、こうすればいいというようなマニュアル的なものではなく筆者の感覚、感情が入った文章でとても好感がもてました。
以下、いいなと思ったものを抜粋してみます。
・モノ、場所、時間、お金から自由になる
・昇進を受けない「ポジティブ・ディモーション」前向きな降職
・本業一筋ではなく多くのものをやってみる
・生活費を半分にしてみる
・思考のストレッチ
・持てるけど持たないという価値観、節約ではなく選択
・効率化するべきものと非効率でいいものをわける
・安易に人に聞かない
・不安を受け入れ、不安に支配されないように行動する
セミリタイアを目指している人には勉強になる1冊です。
コメント
この本、私も一昨年、ブログを始めたころに読みました。
「旧来型スタンダードとしての生き方を疑うこと」
この人の考え方は、早期リタイアを目指している人には
すんなりと入ってくるなと思いました。
freeflyfisher さん
変に固くないし読みやすい本でした。
やっぱり筆者が実践していることなので信憑瀬が伝わってきます。
ノマドというよりは効率的な生き方の本なのかな
独身だったら今すぐスーツケース一個で放浪するんだけどなあ。
招き猫の右手さん
効率的かどうかわからんけど、ストレスが少なくなる生き方なのかもしれん。
独身、夫婦のみ、子供ありと環境で大きく進む方向は違いますね。
私もこの本を何度か読んだことがあります。
でも内容を忘れてしまっているので、また図書館で借りて読み直してみます。
最近この著者の「TraveLife」という本を読みましたがこれも良かったです。
ハワイと東京に拠点を持って世界中を旅する生活って憧れますね~。
あけびさん
へ~そういう本が出てるんですね。また見てみます。
僕も読んだことがあります。
まさにセミリタイアするための教科書ですね(^ ^)
のんびり屋さん
この本いいですよね! しっくり頭に入ってきます。