石持浅海「トラップ・ハウス」

読書感想

トラップ・ハウス (光文社文庫)
石持 浅海
光文社
2014-12-26


”大学の卒業旅行としてトレーラーハウスでのキャンプを計画した男女10人。目的地についてみると先に到着しているはずの古木の姿がみあたらない。どこかに買い物にでも行っているのかと話しながら残り9名はトレーラーハウスに入って中をみていく。そんな中ソファーに座った木戸が死亡していた。救急車を呼ぶために携帯をみるが圏外で受付まで行こうとしたとき、内側からドアが開かないことに気付く。パニックに陥る学生たちは次々に仕掛けられた罠と遭遇する。
罠を仕掛けた犯人の目的は? そして犯人はどこに潜んでいるのか?”

密室空間でのパニックを描いた作品です。
ただ設定がちょっと雑だったかなあと思います。内側からドアが開かないにしてももうちょっと理屈が欲しかったし、トレーラーハウスに入る順番などもあったほうが伏線として効いてくると感じました。

トラップが徐々に発動するんだけど最初のトラップがあってから誰もの調べないのか?とは思いました。私ならまずどういう構造か調べると思うんだけどなあ。

いろいろと突っ込みどころはあるんだけど、さらっと読める感じでおもしろかったです。

本日はブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

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