アセットアロケーションがズレてきたらリバランスしよう

自分が決めたアセットアロケーションでインデックス投資積立をしてもしばらくすると比率が変動することでしょう。そこで自分のアセットアロケーションの配分比率に戻すことをリバランスするといいます。

例えば自分が決めたアセットアロケーションが次のようなものだったとします。

my indexより

1年後株価が上昇して次のようなアセットアロケーションになりました。

株価が上昇したことにより大きく自分が決めたアセットアロケーションとずれが生じています。このずれを補正して元の比率に戻す作業をリバランスするといのうですね。

ここでそれぞれの資産は変動するのだからまた元に戻ることもあるし、このままでもいいんじゃない?と考える人も出てくると思われます。

そもそも、リバランスする意味は何でしょうか?

リバランスする意味はアセットアロケーションを決めたときにリスクがどれぐらい取れるのかを考えて決めているのでそのリスクに戻す為に行います。上記の例ではリスクが10.0%から12.7%に拡大していますよね。当初は自分の取れるリスクは10.0%だと考えてアセットアロケーションを決めているのでこれに戻すということです。

リバランスするには2通りの方法があります。

・比率が高くなった資産を売却して比率が低くなっている資産を購入する

・資産を売却せずに比率が低くなっている資産を購入する(ノーセルリバランス)

・比率が高くなった資産を売却して比率が低くなっている資産を購入する

上記の例でいうと日本株、先進国株を10%ずつ売却して日本債券、先進国債券を10%ずつ購入するということになります。

・資産を売却せずに比率が低くなっている資産を購入する(ノーセルリバランス)

資産を売却せずにリバランスするので日本債券、先進国債券を10%ずつ購入するということになります。

資産規模が小さいうちはノーセルリバランスでも十分にまかなえるかもしれませんんが大きくなってくると売却してからの購入ということになると考えられます。

こういった流れでリバランスを行うのですが一般的には1年に一度でかまわないという意見が多いようです。また上昇した資産を売却するということは税金を支払うことになるのでできる限りノーセルリバランスをおすすめ致します。

なおリバランスするということは、リスクを自分の想定内におさめるという趣旨なのでリターンを上昇させるための行動ではないことを覚えておきましょう。

リバランスなんて面倒なことはしたくない!という方には松井証券の投信工房をおすすめ致します。リバランス積立というものがあり最初に設定しておくだけでリバランスを実行してくれます。

以上、アセットアロケーションがズレてきたらリバランスしよう、でした。

コメント

  1. 松井のシステムは初心者に親切ですね。

    僕も基本的にはノーセルでやりたいです。
    ただし、今は理想のアロケーションを株95%現金5%としているので、基本的には株をどんどん買っていくだけのことですね。

    • 招き猫の右手さん
      インデックス投資だけなら松井だけでいいと感じます。
      それにしても現金5%はすごいですね。私は現状30%を目標にしてますが落としても20%ぐらいまでかな。