MSCIコクサイインデックスとS&P 北米 (North America)総合指数の分岐点は年率1.06%

資産運用, 資産運用方針

現在私は「たわらノーロード先進国株式」のみを積立てしていますが前々から「SPDR S&P500 ETF」がずっと気になっていました。

 

たわらノーロード先進国株式(MSCIコクサイインデックス)

SPDR S&P500 ETF(S&P 北米 (North America)総合指数)

 

たわらノーロード先進国株式の場合は先進国の株式に投資しています。約60%が米国となっていますがその他の国が約40%を占めています。米国経済が今後も発展を続けるのかどうかわかりませんが少なくとも私が生きている間に米国以上に発展する国はあるのかな?と感じています。

分散投資の一環としてたわらノーロード先進国株式の積立を中止したりすることはありませんが米国に投資するSPDR S&P500 ETFを購入していってもいいような気がしてきました。ずっと買い場を探しては様子をみていたのですがもう定期的に購入していくほうが気持ち的に楽な気がするんです。

 

 

たわらノーロード先進国株式(MSCIコクサイインデックス)の30年の平均リターンは7.9%です。対してSPDR S&P500 ETF(S&P 北米 (North America)総合指数)の30年の平均リターンは9.3%となっています。その差1.4%となります。

たった1.4%と思われるでしょうか?たしかに5年程度の期間ならばたった1.4%なのかもしれません。しかしこれが20年、30年の場合はどうでしょうか。

 

次のように仮定してみます。

たわらノーロード先進国株式 信託報酬0.24%

SPDR S&P500 ETF 信託報酬0.0945%・分配金2%(税金30%) ※分配金再投資

7.90% 9.30%
元本 1,000,000 1,000,000 0
1年目 1,076,600 1,080,055 3,455
2年目 1,159,068 1,166,519 7,451
3年目 1,247,852 1,259,904 12,052
4年目 1,343,438 1,360,766 17,329
5年目 1,446,345 1,469,702 23,357
6年目 1,557,135 1,587,359 30,224
7年目 1,676,411 1,714,435 38,024
8年目 1,804,825 1,851,684 46,860
9年目 1,943,074 1,999,921 56,847
10年目 2,091,914 2,160,025 68,111
11年目 2,252,154 2,332,945 80,791
12年目 2,424,669 2,519,709 95,040
13年目 2,610,399 2,721,425 111,026
14年目 2,810,355 2,939,288 128,933
15年目 3,025,629 3,174,593 148,964
16年目 3,257,392 3,428,735 171,343
17年目 3,506,908 3,703,223 196,315
18年目 3,775,537 3,999,684 224,147
19年目 4,064,743 4,319,879 255,135
20年目 4,376,103 4,665,707 289,604
21年目 4,711,312 5,039,220 327,908
22年目 5,072,199 5,442,635 370,436
23年目 5,460,729 5,878,345 417,616
24年目 5,879,021 6,348,936 469,915
25年目 6,329,354 6,857,200 527,846
26年目 6,814,183 7,406,153 591,970
27年目 7,336,149 7,999,052 662,903
28年目 7,898,098 8,639,416 741,319
29年目 8,503,092 9,331,045 827,953
30年目 9,154,429 10,078,042 923,613

税コストを加味しても1.4%の差は大きなものとなります。

これだけ大きな差になるのだったらSPDR S&P500 ETFのみに投資すればいいと考えることもできるんでしょうがやはり1国集中は怖いなという気持ちと実際に1.4%の差が開くのかという問題がありますのでたわらノーロード先進国株式とSPDR S&P500 ETFを併用していきたいと考えています。

実質の分岐点は何%のひらきなのかを計算してみました。条件はたわらノーロード先進国株式年率2.00%、SPDR S&P500 ETF年率3.06%であとは同条件です。

2.00% 3.06%
元本 1,000,000 1,000,000 0
1年目 1,017,600 1,017,655 55
2年目 1,035,510 1,035,622 112
3年目 1,053,735 1,053,906 171
4年目 1,072,280 1,072,512 232
5年目 1,091,153 1,091,448 295
6年目 1,110,357 1,110,717 360
7年目 1,129,899 1,130,327 428
8年目 1,149,785 1,150,283 497
9年目 1,170,022 1,170,591 569
10年目 1,190,614 1,191,258 644
11年目 1,211,569 1,212,289 721
12年目 1,232,892 1,233,692 800
13年目 1,254,591 1,255,473 882
14年目 1,276,672 1,277,639 966
15年目 1,299,142 1,300,195 1,054
16年目 1,322,006 1,323,150 1,144
17年目 1,345,274 1,346,510 1,237
18年目 1,368,951 1,370,283 1,332
19年目 1,393,044 1,394,475 1,431
20年目 1,417,562 1,419,095 1,533
21年目 1,442,511 1,444,149 1,638
22年目 1,467,899 1,469,645 1,746
23年目 1,493,734 1,495,592 1,858
24年目 1,520,024 1,521,997 1,973
25年目 1,546,776 1,548,868 2,091
26年目 1,573,999 1,576,213 2,213
27年目 1,601,702 1,604,041 2,339
28年目 1,629,892 1,632,360 2,468
29年目 1,658,578 1,661,179 2,602
30年目 1,687,769 1,690,508 2,739

年率1.06%の差がないとSPDR S&P500 ETFが有利にはならないみたいです。私が今後投資をするのは50年ぐらいでしょうか。50年後は96歳。その間に過去のデータが逆転するのかどうかを考えると逆転しないという結論が妥当ではないかと考えます。

やはりSPDR S&P500 ETFは投資先としては有力だと言えますが、いかんせん今の株価は高値すぎるということも感じられるので下げたところから入っていきたいというのが本音です。

22000以下から仕込んでいきたいです。

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