1 初期ユニット手数料
手数料のほとんどがこれです。年6%です。
2 プラン手数料
毎月6$
3 カード手数料
クレジットカード引落し額の1%
4 ファンド管理手数料
毎月ファンド価格の0.1%
5 外部ファンド手数料
元々のファンドハウスが取る手数料年0.1~3.35%
6 運用委託管理費
累積ユニットに対して年1%
フレンズプロビデントのランニングコストは以上になります。運用委託管理費は自分でファンドを選定して運用すれば支払わなくても構いません。私はというと運用委託管理費を支払っているIFA1社と支払っていない1社となっています。
これは契約当初無知だったのでアドバイザーの方にお願いしたところ、そのようになっていました。おそらくアドバイザーの方がそうした方がいいと判断したからだと思います。
初期ユニットと累積ユニットはフレンズプロビデントの構造でお話しました。初期ユニットに年6%の手数料がかかるということは6%以上の運用ができていないとどんどん減っていくわけです。また初期ユニット積立後から累積ユニットになりますがこちらを継続して積立てていくことにより全体の手数料が下がっていくわけですね。
オフショアファンドは基本的にこの構造になっていることが多いと思います。
一般的に手数料が高いと言われているオフショアファンドですがこういうからくりがあります。しかし今や日本の商品でもかなり手数料の安いものがでてきており、最初からそっちにすればええやんと思う人もいるでしょうが私の場合は資産保全の為に行っているのでお金を増やすという目的とは少しずれるかもしれませんね。
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