五十嵐貴久「編集ガール」

読書感想

経理部に努める高沢久美子は社長から全社員に対して何か新しい企画案を出してくださいとの通達があったときに提出したものが目に留まり経理部からいきなり雑誌の編集長に任命されます。そして集まってきた部下も個性のあるひとばかり。そこにはなんと年下の彼氏もいる始末。本当に雑誌を創刊できるのか?雑誌つくりをしていく中でそれぞれの個性が絡み合い久美子の成長がみてとれます。この作者のくせ?なのかわかりませんがクローズアップしたい言葉を連呼するのにちょっと嫌気がさしました。今回は「素人」です。経理部からいきなり編集長になった久美子に対して当人も周りも「素人なんだから」というフレーズが連発します。もう少し違った形で表現されていればあまり不快感を覚えずに読めたと思いました。またストーリーも安易でハッピーエンドで終わりますが続きがあるような感じがします。

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Posted by クロスパール