山田悠介「パズル」

読書感想

エリート高校生A組の諸君今から校内にある2000ピースのパズルを探し出せ! さもなくば
お前たちの一番嫌いな教師を殺す!タイムリミットは48時間! 突然校内に押し入った何者かに
いやもおうもなく突きつけられた難題。自主参加という犯人の主張もあり教室から飛び出て帰宅す
るものも数名。残された人数でパズルはみつかるのか?数人をいくつかの班に分け1人はコンピュ
ータールームで情報を収集し整理していく。受験勉強しかしらず、クラスの仲間の名前すら知らな
い生徒で果たしてパズルはそろうのか? パズルが出来上がっていくうちに出てきた画はなんと・
・・。そして、時間がせまりパズルは完成できたのか??
感想
受験勉強、受験戦争真っ只中の世の中で本当にそれだけで高校生活を過ごしていいのか? という
メッセージが伝わってくる物語。パズル探しの中でもライバル心むき出しの生徒もいれば、受験
勉強の為にいくら嫌いだとおもっている先生でも命をほったらかして出ていく生徒。今の世の中に
無言で訴えるものがる。結局、犯人は・・・だけど、それも今の時代ならば納得できる。
パズルを探す作業も目に浮かぶようでドキドキしました。

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Posted by クロスパール