柴田よしき「残響」

読書感想

夫によるDV(家庭内暴力)の犠牲者で、そこから逃れ、ジャズシンガーとして生きる今も、その悪夢から立ち直る事ができない杏子。彼女には、その心の傷のゆえに、死者の残留思念を聞くことができるという能力がありました。

元夫・石神はヤクザで、警察とのつながりがあります。杏子は、忌まわしい過去を思い出させるその能力を、なかば脅されるような形で、警察に利用され、殺人事件の解決に、協力させられます。

ちょっと超能力系の能力がある女性が事件を解決していく短編集でしたが私の好きな分野だったのでサクサクと読み進めることができました。
実際にこういったことがあると毎日毎日大変で精神錯乱状態になっちゃうかもしれないと思いました。

関連コンテンツ


Posted by クロスパール