オフショアファンドを契約している人のほとんどはIFAを通して様々な契約変更などを行っていると思います。しかしもろもろの手続きをサポートしてくれるのはIFAとしての当然の業務であると私は思っているのでそれが信頼できるIFAの条件だとは考えていません。
むしろその対応すらまともにできないようならIFAを変更するべきでしょうね。
さて信頼できるIFAとはどのようなことをしてくれるIFAでしょうか。
それは「的確な助言」をしてくれるIFAだと考えています。
昨今の円安により積立休止や今後の不安に駆られての途中解約などを相談したときにどのよな回答をしてくれるかによって見極めることができると思います。
穿った見方をすれば手数料欲しさに積立休止をさせないように進言してくると考えることもできますが本当にそうでしょうか?オフショアファンドの手数料構造上累積ユニットが少ないと運用にデメリットしかありません。
途中解約はどうでしょう。こちらも25年契約している人ならば数年で解約すれば多大な解約手数料を取られてしまいます。いやもともとそういう契約なわけですから長く続けるように助言するのが妥当でしょう。
自分が迷っているときに「こういう方法もありますよ」とか「○○だから□□ですよ」といういくつかの回答があればこちらもまた選択肢ができて良い道がみつかる可能性が高くなると思います。
長い長い投資生活です。迷うことがあっても当然だと思います。
そんな時「的確な助言」をしてくれるIFAがいてくれることは何よりも心強い存在になるはずです。
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