「負けない技術」 桜井章一 1

読書感想

yamyasさんが紹介してくれた「負けない技術」桜井章一を読んでみました。 「勝つこと」と「負けない」ことの中身の違いについて冒頭部分にあるのですが次のようなことが書かれています。

「負けない」という気持ちにはもうこれでいいという満足感・納得感がある。しかし「勝ちたい」という気持ちには限度がない。それは欲望にとても似ている。

負けないことは勝つことであり勝つことは負けないことであるがその気持ちには雲泥の差があるのだと思いました。自分を振り返ってみても負けないというディフェンシブな気持ちのときにいい結果を出せたことが多いように感じます。 また満足と納得の微妙な違いについても書かれてありました。

人は変わっていくものだ。変わっていくことに納得することが大切。満足するのではない。変化に満足してしまうとそこから変化できなくなってしまう。

これでいいや、と満足してしまうと成長が止まってしまうということでしょうね。似たようなニュアンスの言葉でもその意味合いはかなり違います。

負けの99%は自滅

その通りだと思います。つまり自滅しなければ99%は勝てるということです。

確証や保証がないものは受け付けない。それが現代人の性だ。

これは本当に理解できます。周りをみていても「リスク耐性」のない人が多すぎると思います。おそらく自分がどれぐらいのリスク許容度があるのか判断できないのでしょう。それでいて軽率な行動を取ったりするのでなんともアンバランスです。そもそも未来の事象について「確証」や「保障」があるものなどないと思うんですよね。それを求めたりするから苦しくなったりするのではないでしょうか。 続く

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Posted by クロスパール