2011年以降ここからが本当の資産運用のスタートだったのかもしれません。思えば投資を始めた2005年から2010年までは試行錯誤の繰り返しでした。資産も徐々にでは増えてはいくものの投資で増えたのは本当にわずかだったのではないでしょうか。記録が残っていないので何ともいえませんが投資の利益はゼロもしくはマイナスだったかもしれません。
本格的に株主優待投資を開始する。
2010年の日経平均株価は1万円を挟んでの推移でした。2017年2月の日経平均株価は1万9000円程なので約半分ということになります。優待株についても今よりもかなり株価は低い状態にありました。
とにかくお金ができれば優待株を買うということを繰り返していて最終的には95銘柄を保有するに至りました。優待もさることながら配当金も年間40万程度あり順調に進んでいました。このころから優待株投資については株投資において邪道だという意見もあったのですが私はそんなことはお構いなく買い続けました。
優待投資の醍醐味は優待を使用するときの優越感や商品やお米などの現物が届いたときはうれしさが心に満ちてきます。このころから何となく感じていましたが優待株の株価はあんまり下がらない傾向があるんじゃないでしょうか。
気が付けば2011年末の金融資産は約1200万になっていました。
2011年末 金融資産1200万
コメント
最初から投資で儲けようとするとハードルが高いですが、株主優待株だと外食したり品物を貰う嬉しさを味わえるのがいいですね。
投資にしても何をするにしても楽しめるかどうかというのが重要だと思います。
あけびさん
単にお金を増やすだけならインデクス投資がもっとも無難だろうと感じます。
ただ本当に退屈で、時間がかかるので余計なことをしたくなっちゃうんですよ。