インデックス投資を始めたころは日本株式・先進国株式・新興国株式に投資をしていました。しかしながら日本株式・新興国株式への投資はあまり旨みがないと感じて現在は停止しております。
当初アセットアロケーションの参考にしたのは橘玲さんの「臆病者の株入門」でした。この本は私にとって投資の書籍の中で教科書的な本として記憶に残っています。
思えばインデックス投資に移行しだしてからは投資にかける時間はかなり少なくなったように感じます。インデクス投資開始当初は何か物足りない気がしていて何かをしてみたいと思ったものの本格的に何かをすることはありませんでした。
これは現在でも変わらず、何かをしようとしても投資意欲が湧く対象がないのが実情です。それほどインデクス投資というものが私には合っていたのだと感じます。よくインデックス投資は将来的には利益が出るからマイナスになっても積立続けようという意見をちらほらみかけますが未来のことなんて誰にもわかりません。
ましてや個人個人お金が必要になるときは違うので利益が出ているかどうかなんてわからないはずです。ただ資本主義における経済成長は今後も継続するでしょうからそこの恩恵にあずかるインデックス投資は利益を出せる可能性は高いと感じています。
順調に資産は伸びて2016年末の金融資産は3170万でした。
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コメント
色んな投資を試して自分に合った投資法を見つけられたんですね。
何でもやってみないと合うかどうかは分かりませんものね。
それに諦めずに地道に続けることの大切さも感じました。
あけびさん
結果的にではありますが続けてこれたのが最大の勝因だったのかなと感じます。
投資で大きな失敗をするとどうしても投資はダメだと感情的になるのですが、そこでうまく気持ちを整理して続けることができるかは大きな分岐点だと思います。