日経平均株価暴落!株価暴落時における3分割投資法



日経平均株価は2017年1月に逆戻り

2018年12月25日の日経平均株価は前日比マイナス1010円と大幅な下落となり終値を19155円としています。NYダウの暴落を引き継ぐ形で売りに売られている格好ですね。

日経平均株価の5年チャートですがほぼ2017年1月に逆戻りとなり2年間の上昇をすべて打ち消す形となっています。20000円近辺は節目であるのでこの辺りで止まるか、次の節目である15000円を目指す展開になりますね。

年初に経済アナリストの予想では日経平均株価は30000円に到達するという予想などもありましたが、どれだけ当てずっぽうで発言しているのかよくわかります。そもそも経済アナリストという職業は株価を当てることが仕事ではありませんので当然の結果といえば納得できます。

とはいえ、暴落相場はチャンスなのでリターンを見据えて株を購入していきたいですよね。

株価暴落時における株の買い方

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株価が下落すると言ってもどこかで反転してくるのは歴史が証明しています。株は基本的に安く買って高く売れば利益が出ますので暴落時に買う事はそれほど間違ったことではありません。問題はその買い方なのです。

購入資金を3分割して買う

昔からある手法ですが暴落相場に対しては購入資金を3分割して買うことが無難です。今回のような下げで1度目の買いを入れて、さらに下げれば2度目3度目と買いを入れるということです。

しかしどのあたりで1~3度目の買いを実行するのかがわからない人もいるでしょう。いくつか方法はあるのですが日本株の場合だと利回りを基準に買いを実行していけば大外れはしないと考えています。

個別株の配当利回り5%・6%・7%で買う

日本株で配当利回りが7%を超えることはそうそうありません。Jリートは除きますが個別株でもそうそうないでしょう。日経225・TOPIX・JPX400などにおけるインデックスに連動するETFでは7%という利回りはないと言っても差し支えありません。

ただこれらのETFでは回復しなかった場合にたいした利回りは期待できないので長期保有で配当をもらいながら待つという戦略には適していません。

暴落相場では自信を持って個別株を買える人はいいですが、どこまで下がるかわからない恐怖から個別株はちょっと怖いという感情もでてくると思います。そこで日経高配当株50の出番です。

日経高配当株50ETF(1489)の具体的な買い方

日経高配当株50ETF(1489)の現状確認

野村アセットマネジメント

2018年12月25日の終値は31300円です。ちなみに発売以降のチャートですがこのETFを購入した投資家全員がマイナスになっている状態です。

野村アセットマネジメント

直近4回の分配金の合計は1250円です。本日の終値31300円での利回りは3.99%になります。先ほど個別株の場合は利回り5%から買うということを言いましたが日経高配当株50ETF(1489)の場合は4%から買い付ける戦略が妥当だと考えます。

ETFの場合は個別株よりも多少リスクが軽減される分、利回りは相対的に低くなります。

個別株と違い分散効果もある程度は期待できますし倒産リスクもありません。暴落時における恐怖心もあまり気にならずに買いにいけるのではないでしょうか。

日経高配当株50ETF(1489)を利回り4%から買い始めよう

直近分配金4回分(1250円)換算
株価31250円25000円20833円
利回り4%5%6%

資金を3分割しているわけなので直近分配金による利回りと株価を計算してみました。現状は3.99%なのでほぼ4%といっても差し支えないですね。

資金を3分割していると言ってもピンポイントで買う必要はなく徐々に買い下がりながら購入していく方法がベターだと考えています。

日経高配当株50ETF(1489)でも利回り6%はそうそうないのではないでしょうか。

資金100万円で購入していく場合



株価利回り購入資金累計
312004.01%31200
309004.05%62100
306004.08%92700
303004.13%123000
300004.17%153000
297004.21%182700
294004.25%212100
291004.30%241200
288004.34%270000
285004.39%298500
282004.43%326700
279004.48%354600
276004.53%382200
273004.58%409500
270004.63%436500
267004.68%463200
264004.73%489600
261004.79%515700
258004.84%541500
255004.90%567000
252004.96%592200
249005.02%617100
246005.08%641700
243005.14%666000
240005.21%690000
237005.27%713700
234005.34%737100
231005.41%760200
228005.48%783000
225005.56%805500
222005.63%827700
219005.71%849600
216005.79%871200
213005.87%892500
210005.95%913500
207006.04%934200

ざっと表にしてみましたが一例としてこのような感じになるでしょうか。今後分配金の増減があるでしょうが基本的に株価が下落しているときには分配金は現状維持か減額になることが予想されるので株価下落、分配金減額という場合は6%になる株価はもう少し下がる可能性があります。

暴落は間違いなく買い

暴落時によくある意見で嵐が過ぎ去るまで待つというのがあるんですが、ある意味正しいと思うのですがリターンを得たい場合は暴落時には買い向かうことは必要だと考えます。

ただ資産運用の資金を全額投入というのではなく、生活防衛資金の確保は必須ですし個人の状況に応じて資金管理は徹底しておくべきです。資金管理をした上でこのような買い方をするのは特に問題ではないと考えています。

今回は日経高配当株50ETF(1489)を例に挙げましたが個別株、その他のETFでも同じような考え方で取引を行えば大外れはしないと思います。

3分割投資法よりもさらに下げる場合もありますが、資金管理を徹底しておけばそれすら問題ではないでしょう。

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