40代からの再就職は感情と条件と切り分けて考えよう




空前の人手不足状態になっているようですがハローワークに行くと想像以上に求職者がいることに驚くことがあります。人手不足とは言ってもある特定の業種に偏っているので仕方がないと感じることもあります。

特に介護業界と飲食業界は引く手あまたであり、やる気さえあればほぼ就職できる感触があります。実際私も飲食業界はいくつか面接させてもらいましたが9割方採用連絡があります。

その他の業界に就職できないかと言われるとそんなことはありません。しかし20代と違い40代以上の再就職は難しい面があることも事実です。採用されない最大の理由は企業のニーズに合致していないことですが、面接などで合わせていくことは可能であり、そこに向けて自分の意思をはっきりとしておく必要があります。




40代からの再就職は感情と条件は切り分ける

仕事における感情面

感情とは就職できたとして人間関係がうまくやっていけるか、パワハラやセクハラのようなハラスメントに合わないかということです。でもこれは働いてみないとわからないことなので何とも言えない部分ではあります。

もし面接時に聞けるなら過去にそういった事例で問題が起きたことはないか確認しましょう。聞きづらいならスルーして働き出してから自分で感じるしかありません。

ただ企業側も問題があっても多くは語らないでしょうから、それはあたなの対応次第ですというニュアンスを使ってくる可能性は高いですね。

ちなみに私の今の職場での面接時には「女性差別をしませんか?」ということを聞かれました。女性が多い職場なので企業側としては確認しておきたかったのでしょう。私は実際そういうことはしませんが面接時にはとりあえず「しません」と答えるしかないですが、後に何かあったときに企業側としては解雇しやすくしたいんでしょうね。

仕事における条件面

条件とは給料、休日、福利厚生などです。こちらは書面提示があるでしょうからわかりやすいですよね。少しでも不明な点があれば確認しておきましょう。

40代からの再就職できる秘訣

40代以上で再就職できないという情報を見るたびに感じるのはポイントがズレているので、再就職できないのは当たり前だと思うことです。それではどこがズレているのかを指摘していきます。

まず仕事における感情面は考慮しなくて構いません。いや考慮するべきではないでしょう。どうやっても正確な情報が得られない訳ですから考えても仕方がありません。

条件面での福利厚生は良い条件があればいいですがそれほど拘りがある人も少ないと思います。この福利厚生がないなら絶対就職はしたくないとはならないですよね。

最終的にはやはり給料と休日で自分の意思を確立しておくべきだと考えます。この2点を企業側に伝えることで条件が合致していれば採用される確率はかなり高くなると考えられます。

ポイントがズレているよくある例として、自分は月給30万の価値があるんだからそれ以下では就職したくないというものです。自分に月給30万の価値があると思っているのは自分だけです。また企業側が判断することであり、雇用者側がどうこうできるものではありません。

もちろん給料交渉をすることは問題ではありませんが、そこは企業のニーズを考えながら自分をプレゼンできる能力が必要です。

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どうしても再就職できない40代へ

上記の要点を踏まえて再就職できない場合はかなり難しいと言わざるを得ません。どうしても自分の望む給料が欲しければ企業側にプレゼンしていくしかありません。もしくは自分に見合ったと思う給料の仕事が出るまで待つかになるでしょう。

現実的に考えれば条件を緩和することが再就職への近道です。

コメント

  1. 小者 より:

    40代からの再就職
    しかし、完全リタイアではなく「セミ」リタイアだからこそ避けて通れない問題です

    >どうしても自分の望む給料が欲しければ企業側にプレゼン
    セミリタイア労働では従来の「逆」の交渉をしなければならないのではないでしょうか?
    最低30万ではなく
    MAX月8万、週4日、一日5時間労働しかしません 
    みたいな

    面接で、「一日5時間以上は働けません!」
    なんて舐めたことを40過ぎのオッサンが言ったら即不採用のような…

    クロースパールさんが週3日、一日5時間の仕事を見つけたのは
    すごいと思いました。
    自分は逆にそういう仕事を見つけれる自信がありません。
    フルタイムで月15万の仕事なら見つけれるかもしれませんが
    それでは全く意味がありませからね…

    • 小者さん
      これだけの労働しかしませんという断定口調だと角が立つので、交渉できるようにこういう働き方がしたいんですが構いませんか?という言い方がいいでしょうね。
      給料、週の勤務日数、1日の労働時間、この3つを自分の理想にすることはかなり難しいですから、交渉時の感触でどれを優先して納得してもらうかは考えておかないとダメだと思います。
      私の場合ですが、週の勤務日数を要確認させてもらいました。
      週3勤務ならフルタイムでもありかなと私は考えていますが、逆にフルタイム週3という勤務は企業側は嫌がっている雰囲気を感じます。

      現実的には週の勤務日数を決めればあとは企業側の条件に合わせていく方が就職先は決まりやすいと思います。

      私が週3、1日5時間の仕事を見つけられたのは業種もあると思うんですよね。
      飲食業界は空前の人手不足ですから、人数で時間を埋めていかないといけないので採用される確率はかなり高いです。
      あとは短時間でも仕事がまわりやすいというのもあります。

      小者さんも自分が働きたい仕事の状況を一度分析してみて、企業側のウイークポイントを突いてみてはどうでしょう。
      そのウイークポイントにはまるスキルがあればあるほど採用されやすくなると思います。

      余談ですが、アラフォーのおっさんが未経験の仕事に応募してもほとんど採用されない感じです。
      私はセミリタイア直後はまったくやっていない職業(銀行、証券、保険、観光、移住、地方推進、スポーツジムなど)をやってみたくて応募しましたが全滅でした。

      • 小者 より:

        クロスパールさん
        ありがとうございます。

        うーん。やはり、交渉は難しそうですよね。
        時間が限られる学生や主婦ならともかく
        働き盛りの40代が何故、時短勤務希望なの?と思われそう。

        働きたい仕事は全く考えてないのですが(笑)
        シフト勤務で、ちょうどうまく穴を埋めれる仕事かなあ
        とは思っています。

        • 小者さん
          >働き盛りの40代が何故、時短勤務希望なの?と思われそう
          これは被害妄想や偏見じゃないかなあ?

          私もそれらしきこと聞かれましたけど、「趣味の時間を多く取りたいのであまり長時間は働きたくない」と言いましたよ。

          • 小者 より:

            クロスパールさん

            >「趣味の時間を多く取りたいのであまり長時間は働きたくない」
            カッコいいですね。
            自分は小心者なので、面接でしっかりと主張できるかな…

            でも、少し考えすぎですかね。
            理解力のある方がいるところで働きたいです。

            あと、結局、今の仕事は9月まで期間満了まで働くので
            今年のノルマは達成してるので
            年末までゆっくりして、年明けぐらいからボチボチ職探ししようと思ってます。

          • 小者さん
            セミリタイアの働き方はまさに多様だと思います。
            お金と時間のバランスを取るのが大切ですが人それぞれ違いますからね。

            通年ゆるく働くのも、一時働くのも自分のいい塩梅で働ける方法を模索していくしかないかなあと考えています。
            私も現在の環境には特に不満はないけど、また違った働き方をしたいと思うかもしれないのでその時々で自分に合った働き方をしていきたいと思います。

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