資産活用期が近づくセミリタイア夫婦の取り崩し戦略

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資産形成期を経て徐々に資産活用期に向けたことを考えています。一応目安としての時期はあるのですが実際に実行するのかどうかはその時に決めることになります。現時点ではこう考えているというのをご紹介してみたいと思います。

資産活用期は2027年の私が56歳になる時を開始と考えています。私は51歳(2022年)ですからあと5年ということになりますね。資産活用期までは出来る限り労働収入=年間生活費を維持していきたいと思います。足らなければインデックス投資の取り崩しや貯金を使うことになります。

資産活用期(2027年)の取り崩しの前提確認

我が家のお金の置き場所(私・妻)

証券口座A(特定口座)先進国株式インデックス

証券口座A(つみたてNISA口座)先進国株式インデックス

銀行貯金

2022年の国民年金保険料と税制と所得控除

国民健康保険料

国民年金保険料 16,590円(令和4年度) 年間199,080円(日本年金機構

65歳のそれぞれの年金額(私120万・妻100万)

参考記事:【セミリタイアと年金】我が家の年金戦略

株式譲渡所得・配当所得の税金

譲渡所得及び配当所得の税金20.315%(所得税15.315%・住民税5%)

誰もが使える所得控除

基礎控除 480,000円(国税庁 基礎控除

配偶者控除 380,000円(国税庁 配偶者控除

社会保険料控除(国民年金・国民健康)※国民健康保険料はシミュレーション上面倒なので省きます。

公的年金控除 1,100,000円(65歳以降)(国税庁 公的年金等の課税関係

我が家の年間生活費は240万+50万(社会保険料)

2021年の年間生活費は約207万でした。

参考記事:セミリタイアの家計簿2021年

鳥取に移住してから特別な支出(車・家電等)を除いて200~220万の間を推移しています。予算は240万を計上しているので今後もこの数字でいけるであろうと考えています。これに社会保険料50万(国民年金保険料2人分+国民健康保険料)をプラスして290万を想定しています。

つまり60歳までは290万、61歳以降は250万と考えているんですよね。

これにプラスして特別費(車・家電・旅行等)を1250万と考えています。特別費の使用時期はだいたいこんな感じで予定しています。【セミリタイア出口戦略】人生100年時代のライフプラン

資産活用期は所得控除を最大限に活かす

私の所得控除

(~60歳)基礎控除+配偶者控除+社会保険料控除=1,059,080円≒106万

(61歳~)基礎控除+配偶者控除=860,000

妻の所得控除

(~60歳)基礎控除+社会保険料控除=679,080≒68万

(61歳~)基礎控除=480,000

資産活用期は5段階に分けて考えています

資産活用期1(私の年齢56~60歳・年間生活費290万)

労働収入60万

特定口座(私106万・妻68万)

貯金56万

資産活用期2(私の年齢61~65歳・年間生活費250万)

特定口座(私86万・妻48万)

つみたてNISA口座(私40万・妻40万)

貯金36万

※つみたてNISAは初期投資の2018から14年経過しています。

資産活用期3(私の年齢66~70歳・年間生活費250万)

年金(私120万)

特定口座(私86万・妻48万)

資産活用期4(私の年齢71歳~72歳・年間生活費250万)

年金(私120万)

特定口座(私86万・妻48万)

資産活用期5(私の年齢73歳、妻71歳~・年間生活費250万)

年金(私120万・妻142万)

結局必要な資産はいくら?

貯金については56~65歳までの合計が460万と特別費1,250万で1,710万。

あとは運用資金(先進国株式インデックス)がいくらあればいいか?ということになります。ここでこれまでの試算を表にしてみますね。

数字をいろいろといじってみたのですが運用資金が4,000万あれば安心できるかなと考えています。運用利回りは2.0%・3.0%・4.0%(税引き後)を提示してみました。なお税引き後の計算にしていますが所得控除によりほぼ税金はかからずに済むのではないかと考えています。

詳細はこちらをどうぞ→インデックス投資の効率的な出口戦略(税金ほぼゼロ)

西暦年号労働貯金年金生活費2.0%3.0%4.0%
2027R9年605602903,8903,9223,954
2028R10年605602903,7783,8423,907
2029R11年605602903,6653,7603,858
2030R12年605602903,5493,6773,807
2031R13年605602903,4323,5913,755
2032R14年03602503,2733,4633,661
2033R15年03602503,1113,3323,564
2034R16年03602502,9473,1983,464
2035R17年03602502,7803,0613,361
2036R18年03602502,6112,9203,255
2037R19年001202502,5232,8603,229
2038R20年001202502,4332,7993,202
2039R21年001202502,3422,7363,174
2040R22年001202502,2492,6723,146
2041R23年001202502,1552,6063,117
2042R24年001202502,0602,5393,086
2043R25年001202501,9632,4693,055
2044R26年002622502,0062,5413,165
2045R27年002622502,0502,6143,278
2046R28年002622502,0952,6883,395
2047R29年002622502,1412,7653,516
2048R30年002622502,1872,8433,640
2049R31年002622502,2342,9243,769
2050R32年002622502,2823,0063,901
2051R33年002622502,3303,0904,038
2052R34年002622502,3793,1764,180
2053R35年002622502,4293,2644,325
2054R36年002622502,4803,3554,476
2055R37年002622502,5323,4474,631
2056R38年002622502,5853,5424,791
2057R39年002622502,6383,6394,956
2058R40年002622502,6923,7385,127
2059R41年002622502,7473,8405,303
2060R42年002622502,8033,9445,485
2061R43年002622502,8604,0515,672
2062R44年002622502,9184,1605,866
2063R45年002622502,9764,2726,066
2064R46年002622503,0364,3866,272
2065R47年002622503,0974,5046,484
2066R48年002622503,1584,6246,704
2067R49年002622503,2214,7476,930
2068R50年002622503,2844,8737,164
2069R51年002622503,3495,0017,405
2070R52年002622503,4145,1347,654
2071R53年002622503,4815,2697,911

つまり2027年1月時点で貯金1,710万・運用資金4,000万を目標にしていきたいと考えているんですよね。また貯金の部分はSRR(シークエンス・オブ・リターン・リスク)の対応資金も兼ねています。

SRR(シークエンス・オブ・リターン・リスク)についてはこちら→インデックス投資の出口戦略 4%ルールはSRR(シークエンス・オブ・リターン・リスク)に注意

この目標を達成する為に出来る限り労働収入=年間生活費になるように頑張っていきたいです。もしくは運用資産がどんどん増えればいいのですがそこは他力本願になりますからやはり自分の出来ることを最大限していきたいと思います。

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