米国株全盛期に日本株に投資する理由




米国株に投資する環境が整ってきたのはここ数年でしょうか。特定口座の整備などもあり昔に比べれば格段に投資しやすくなってきていますよね。

そんな中、米国株に投資する人も数多くなってきているように感じます。米国は金融先進国ということもあり投資をする国に値すると考えていますが少し過熱気味だと感じることもあります。

そして私は米国株全盛期に日本株を率先して取引しています。その理由は誰もが見向きもしなくなった投資対象こそ妙味があると考えているからです。

 







米国株に投資するメリット・デメリット

米国株に投資するメリットは何と言っても安心して保有できる企業が数多くあることと株式投資における法整備が整っていることだと思います。日本では導入されていないDRIP制度もその一つですよね。

DRIP制度とは配当金で株を自動購入できるシステムです。これにより税金の繰り延べをすることができます。

またETFの出来高をみても日本のETFとは比較にならないぐらい多いので流動性も抜群です。

金融先進国である米国では投資をすることが当たり前になっているので社会も投資をする環境がそろっていると感じます。特に株主を尊重する雰囲気があるのはいいことだと思います。

 

デメリットとしては為替変動と税金につきますね。米国株の配当金で今月は5万でしたという報告があったとしても為替が変動することによって3万にも7万にもなることがあります。将来的には円安になるという予想が多いですが本当にそうなんでしょうか?

仮に円安になったとしても130円程度が限度なような気もします。逆に大幅な円高になることもありえるわけです。根拠はありませんが80~120円程度の揺れは常時あると思いますのでもし米国株で運用するなら為替レートは100円で計算しておくのが無難かなと思います。

もうひとつのデメリットは税金ですね。米国株に投資している場合は米国で10%・日本で20%の税金がかかりますのでこの数字はかなり大きいです。

ただ米ドルをそのまま米ドルで活用する場合は米国株は本当におすすめです。今後も米ドルの天下は数十年続くと考えられます。代替えできるようなものができれば別ですが難しいでしょうね。

 

日本株に投資するメリット・デメリット

日本株に投資するメリット身近な企業に投資できるという点(情報が入手しやすい)と税制的なものがあります。米国の企業だと決算書を読むにしても英語なので自動翻訳が発達しているといっても微妙なものがあります。

その点、日本の企業の場合は当然日本語ですし事業内容もわかりやすいです。事業内容がわかりやすいということはどのように発展していくのかも想像しやすいということなので投資をする上で大きな判断材料になります。

また税制面においても配当控除や住民税を申告不要とすることもできます。将来的にこういった税制優遇は地味にきいてくると考えています。

 

さてデメリットといえばまだまだ株主がかろんじられる機会が多いということに尽きると思います。平気で減配や優待改悪などをするのはいい例です。

 

それでも今は日本株に投資する方が良い・・・気がする

日本株の今後のストーリーについては別途記事にしますが、2018年8月の段階では日本株に投資する妙味はあると思っています。アベノミクス前の大バーゲンセールではありませんがもうしばらくは上昇を見込めるとふんでいます。

また米国株全盛であることから割安な日本株が放置され気味になっていると感じています。私は今年のはじめから徐々に日本株の割合を増やしてきましたが徐々にですが全体的にプラスになりつつあります。

 

日本株といっても日経平均やTOPIXといった指数に連動する商品にはあまり魅力を感じていないので基本的には個別株主体で取引しています。日本株の場合はバイアンドホールド戦略はあまりうまくいかない気がしています。

やはり適時リリースしてキャピタルゲインも狙っていくべきでしょう。

 

まだしばらく時間はあると思うので日本株に見向きもしていない人は一度考えてみてもいいのではないでしょうか?