先月になりますがスマホで撮影するときのコツをプロから学べるということでセミナーに参加してきました。カメラで撮影することが容易になった現在では趣味として、セミプロとして良い写真をとることを努力している人がたくさんいるようで満員御礼の状態でした。
結論から言うと参加して本当に良かったです。やっぱり何事もコツというのはあるみたいですね。

素晴らしい写真を撮るための4つのポイント
1 いい光を利用する
いい光とは太陽光のことです。蛍光灯やLEDの光は太陽光よりも弱くスマホ撮影にはあまり適していないということでした。
2 光の量の調節
露出補正などで調整する
3 明るすぎる所や暗すぎる所を少なくする
柔らかい光で撮る・レフ版などでシャドウをあげる・HDR機能を使う
4 アングルを整える
水平・垂直を意識する・要らない物を消す(除ける)・ラインを意識する・撮りたいものの配置を意識する
セミナーでは実際の写真を使って説明してくれたのでとてもわかりやすかったです。文字だけでみると私のような初心者はちょっと理解しがたいかもしれませんね。
素晴らしい写真を撮るためのヒント
経験値をあげるということもあるようですが、たくさん写真を撮るということが素晴らし写真を撮るコツだと言われていました。自分で取りたい構図を考えていろいろと配置を変えて撮る、そして写真をみてどのようなものが良かったか考えるという流れを繰り返していくと自分の納得した写真が撮れるように近づくみたいでした。
このあたりはPDCAサイクルってことなんでしょうね。
写真の出来栄えは編集・加工で決まる
元も子もない言い方ですが現在の写真っていうのはアングルさえ良ければあとは編集・加工でいくらでも調整できるようです。おすすめのアプリも教えてもらいインストールしてみましたが本当オリジナルとはまったく別物の写真にすることもできました。
もっと自分なりの写真が撮れるようになりたい
編集・加工でいかようにもできるとはいっても、どうやったらそのようにできるのかは学んでいかないとわかりません。私は初心者ですが編集で使用される言葉の意味がよくわからないのでその辺も勉強する必要があると思いました。
今回のセミナーでさらに趣味として写真をもっとうまく撮りたいと感じました。
このセミナーでテクニカル的なことを教えてもらったのも良かったんですが、何とセミナー参加者に限りフェイスブックで写真の相談に乗ってくれるそうなんですよね。
こんなチャンスはそうそうありませんから、機会があればぜひ相談したいと思っています。
コメント
「写真の出来栄えは編集・加工で決まる」
そうなんですよ。私は広告デザインの仕事をしてきたのですが
現在はフォトショさえ使えれば撮影画像はそれなりでOKです。
プロのカメラマンには厳しい時代だと思います。
pinさん
結局、編集・加工かって思いました(笑)
それでも写真っていうのは思い出になるのでいいなと思います。