セミリタイアするには「エイヤっと」思いきることが必要



セミリタイアするには資産という金銭的なものが大部分を占めますが世間では億以上のお金を持っていてもセミリタイアしない人もたくさんいます。逆に数千万というお金でもセミリタイアをする人がいます。

セミリタイアを目指していない人はお金がどうとか関係ありませんがセミリタイアを目指していてお金も十分にある人が踏み切れないのはどうしてなのでしょうか?

 

周りの目が気になってセミリタイアできない

セミリタイアできないというか踏ん切りがつかない理由で多いのが周りの目を気にするということです。家族、知人の反応が気になる。世間体が気になるといったものです。

正直、知人からの反応や世間体などはどうでもいいことだと考えています。なぜなら知人が自分の人生に責任を持ってくれるわけでもなく困った時に最後まで助けてくれるかというとそうではないでしょう。

そもそも他人の人生なんてどうでもいいと考えている人がほとんどです。もちろん多少の手助けはあったとしてもセミリタイア後に困ったとして面倒を見てくれるわけではありません。

世間体も同じようなもので自分が考えているほど他人は自分のことなんて気にしていません。サラリーマンというステータスを捨てるわけですから社会的立場でいえば、主婦(主夫)、ニートといった肩書になるんでしょうか。

そう考えると「サラリーマン」という肩書は世間からみれば立派な?ステータスを得られているように感じるかもしれません。ただ世間から認められるステータスっていうのは「みんながやってるから」という漠然として理由が多いんですよね。

みんながやってるから安心というやつです。サラリーマンから脱サラして起業するって言えば周りのほとんどの人は反対するでしょう。どんなに綿密な計画を立てて説明しても賛成してくれることはほとんどないと予想できます。

なぜなら、みんながやっていないからという意識が一般的にはあるからです。みんながやっていないものは危険という意識が根底にあります。だから他人の意見や世間体はまったく気にすることはありませんというか全く参考になりません。

自分の人生ですから。

ただ家族となるとちょっと違ってきますよね。家族は自分の人生の中に親密に入っているからです。仮に家族が反対している状態でセミリタイアしても絶対にうまくいくはずがありません。ここでの家族というのは親兄弟のことではなく、妻、子供のことです。

親兄弟が賛成してくれればそれに越したことはありませんがもはや経済的に独立している大人が了承を得る必要はないでしょう。セミリタイアの最低条件は経済的に自立しているということですから実家に親と同居しているや金銭的援助を受けている人はセミリタイアとは呼べませんので論外です。

結局残るのは妻と子供ということになります。この家族には十分に説明して賛成してもらう必要があります。これはある意味セミリタイアするための絶対条件といえます。生活をともにしていく家族の反対があれば生活がうまくいかないことは簡単に予想できその先の破たんも目に見えてしまうからです。

しかし妻と子供の場合はセミリタイア計画を詳しく説明して真摯に自分の思いを語れば納得してくれる可能性がかなり高いと考えています。

 

結婚はセミリタイアにどう影響してくるか ⇨ 結婚は人生最大のギャンブル

 

絶対的な優先事項として自信が持てない

お金が十分あるのにセミリタイアに踏み切れないのは自分の中でセミリタイアすることが最優先事項ではないと感じることがあるからではないでしょうか。何度シミュレーションしてもお金の心配はないがどうしてもお金が足りなくなるかもしれないと感じてしまう。

このような場合はセミリタイアするということよりもお金のことが心配ということの優先度が高いわけですね。その他にも会社を辞めてしまえば、残った仲間が困るかもしれないというのも同じでセミリタイアを先伸ばす口実になります。

セミリタイアしたいのに何か踏ん切りがつかないという時は自分の中で何かしらの迷いがあります。もし本当にセミリタイアしたいのであればその迷いを検証して自分なりに消化していくしかありません。

不安なまま、迷いのままセミリタイアしても不安と迷いで精神的に疲労することは目に見えています。これらは明快に解決する必要はありません、というか解決できないものばかりだと推測できるので自分の気持ちが落ち着くところまで持っていくことが賢明です。

セミリタイアするという案件以上に優先度の高いことがあるならばセミリタイアは断念してそちらに専念する方が幸せになれる可能性は高いでしょう。

 

セミリタイアするには「エイヤっと」思いきることが大事

多少なりとも不安や迷いは残ります。また本当にセミリタイアしてもいいのかという葛藤が何回も自分の心の中に渦巻くことでしょう。

最終的には理論的に考えるのではなく「エイヤっと」勢いで決めてしまっても構わないでしょう。おそらく短絡的な思い付きでセミリタイアをする人は皆無だと推測できます。セミリタイアするまでにどんなリスクがあるか、どんなセミリタイア生活をしようかと考えを巡らせているはずなので準備は万端のはずです。

いや準備万端ではなくても何となくいけるんじゃないという感覚的なものはあるはずです。そうでなければセミリタイアをするという最終的な決断の段階にはいないからです。

このような状態になればもうあとは、やるかやらないかの二択と言っていいでしょう。

だったらやってみればいいじゃん、やればいいじゃんという結論になるのは自然の展開のように感じます。セミリタイアの最大の問題はお金ですがセミリタイアできそうなぐらいの資産を築いたわけですから今後も同等の資産を築く能力があるはずです。

セミリタイアしてからもイレギュラーなことは山ほど出てきますが、今までもイレギュラーなことはたくさんあったはずです。それらを乗り越えて今があるわけだから今後もそうなっていく可能性が高いです。

セミリタイアをしたい、という意思の強さが新しい扉を開きます。