金融資産5000万あればセミリタイアは可能

セミリタイア生活を円滑に行う要素の一つとして「お金」があります。セミリタイアをするのに絶対必要不可欠なものがお金です。お金がなくてもキャッシュフローが十分あれば問題ないとする見解もありますが、当ブログではサラリーマンがセミリタイアするというコンセプトなのでサラリーマンを辞めてしまえば十分なキャッシュフローはなくなってしまいますのでこの考えには該当しません。

 







セミリタイアに必要な資金は45歳で5000万

セミリタイア生活をするのにお金はあればあるほど良いです。ただ現実問題そうはいっても1億となるとほとんどのサラリーマンが手が届かないであろう金額だということは容易に想像できます。

自分のお金がどれぐらいあるのかなんてことは会社の同僚や親兄弟でも詳しくは話したりしないでしょう。しかし自分の周りをぱっと見渡して1億持っている人はいないと思いませんか?自分の周りで1億持っている人はたくさんいるという人は、その人自身も裕福である可能性が高いです。

この世の中で裕福な人の絶対数は少ないですからほとんどの人は1億というお金を手にすることなく死んでいくこととなります。

1億というお金は無理でも数千万なら可能性はあると思いませんか?

参照:https://ifaonline.jp/money/1451

 

サラリーマンの収入と投資による利益、副業の収入などをコツコツと積み重ねていけば数千万という数字は誰しもが達成できる金額だと考えています。

もちろん達成するためにはいろいろな方法がありますがサラリーマンを20~30年続けることができれば誰でも到達できる金額だと考えられます。

数千万という曖昧なものではセミリタイアするときにどれぐらいを基準にすればいいのかわかりませんが3000万でセミリタイアするのはちょっと心もとないと感じます。7000万程度になればかなり余裕ができますがこの金額もちょっと手が届かないのではないかというのが率直な感想です。

そうするとサラリーマンでもぎりぎり到達可能で、セミリタイアしても支障が少ない金額というのは5000万だと考えます。

 

5000万を5%で運用すれば年間利益200万(税引き後)

現在のようにネットが浸透していない時代ではセミリタイア生活をしている人がいてもその生活の一面を垣間見えることはありませんでした。今ではブログという媒体があり「セミリタイア」というカテゴリーができるまでに成長しています。

成長していますとはいっても現実にはまだまだごく少数ということになるでしょう。私は今後セミリタイアという生き方が主流になればいいなと考えていますがいくら時代の流れが早いとはいえ私が生きている間はこのような流れにはならないと考えています。

資産が5000万あっても生活費がバカみたいに高ければあっという間になくなってしまいます。生活費は低ければ低い方がいいのですが、低くすることに固執して自分がやりたいと考えていたことができなくてはセミリタイアした意味がありません。

さきほど、セミリタイアのカテゴリーがあるといいましたが私が見てきたブログでは100~250万程度の生活費でおさまっているものばかりでした。250万を超えることはないと考えても差し支えないでしょう。

これからセミリタイアを目指していく人の中にはもっと生活費が必要だと考えるときもあるでしょうが、ちょっと立ち止まって考えてみてください。生活費が少ないということはお金が貯まるスピードは必然的に上がりますのでセミリタイアする時期は前倒しにできます。

こう考えると生活費はストレスがかからない程度に低ければ低い方がいいと考えます。

 

5000万を年利5%で運用すれば年間利益は200万(税引き後)になりますから生活費が250万とするなら残りの50万を労働で稼ぐということになります。年間50万というと月4万程度ですからそれほど無茶なことではないですよね。できれば45~60歳(15年間)ぐらいまで続ければ安泰なセミリタイア生活になるでしょう。

 

セミリタイア前にお金のシミュレーションは何度でもしよう

セミリタイアしてからお金が足らないといったことにならないようにシミュレーションは事前に何度でもしておきましょう。セミリタイアを目指す人なら知らないであろう「逃げ切り計算機」を活用しましょう。

逃げ切り計算機 http://fukuoka.jpn.org/befree/index.cgi

現在の年齢:45歳

現在の貯金額:5000万円

年間利息:5.0%

年金支給開始までの年間支出額:220万円

年金受給開始後からの年間支出額:250万円

年金受給開始年齢:70歳

受給年金の月額:10万円

年間インフレ率:0.0%

受給年金額のインフレ連動: しない

年金受給については70歳で計算しています。現在は65歳から受給することができますが今後は後ろにずれていくことが十分考えられるからです。

「年金支給開始までの年間支出額」と「年金受給開始後からの年間支出額」は次のように計算しています。

45~70歳(25年間)総支出額 250万×25年間=6250万

45~70歳(25年間)総収入額 50万×15年間=750万(45~60歳労働収入)

45~70歳(25年間)差引 (6250-750)÷25=220万

なお、年金受給額は年間120万としています。

 

どうですか? かなり余裕のあるシミュレーションになりましたね。仮に年間利息を3%としても87歳まで生きることができるのでひとつの目安にはなりますね。

資産が5000万あっても全額運用にまわすようなことはしないでしょうから、そこは自分にあったシミュレーションを何度もしておくことが必要です。

私は何度もこのシミュレーションをしてきましたがもっとも効果があるのは生活費を低くすることでした。生活費250万を240万にできれば年間では10万ですが25年間だと250万も少なくすることができます。

 

低コストな生活の為に ⇨ 生活費の最大要因である住居は賃貸か購入のどちらを選ぶ!?

 

セミリタイアするのにお金は必要不可欠なので低コストで燃費の良い生活を心がけておくことが近道となります。