長期的に株式のリターンが良いのはわかっていますがeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が気になっています

資産運用, 資産運用方針

 



 

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とたわらノーロード先進国株式を比較してみる

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は今年5月に新規設定されたバランスファンドです。私は「たわらノーロード先進国株式」のみに投資しています。理由は株式のリターンが長期的にはどの資産クラスよりも良いというデータがあるからです。過去データなので未来を保証するわけではありませんが参考数値にはなります。

 

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)のアセットアロケーション

各資産クラスに12.5%に均等配分になっています。

 

my indexによる平均リターン6.3%・リスク12.9%です。

 

先進国株式100%の平均リターン6.5%・リスク19.5%です。

この2つのデータを見る限りではeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)に投資してもいいのではないかと思えるのです。

 

ここからが本題です。

株式のリターンが良いという長期投資とはどれぐらいの期間なのか?

先ほどのデータでは過去20年の値を示していますが今後10年、20年という株式の低迷期が続くことは考えられます。この期間に積立投資をしていればその後の回復で大きなリターンを得られることはできますが私の年齢は46歳なので20年後は66歳です。

66歳はまだまだ元気なのかもしれませんが46~66歳の期間に株式の低迷期がくるとかなり厳しい状況にならざるを得ません。20年以上すれば株式のリターンは概ねプラスになると言われていることからほぼ確実にプラスを期待できる長期とは20年以上だと考えます。(何かの本にこのようなデータがあった記憶があります)

 

長期投資という時間に私は存在しているのか?

先ほど株式のリターンは20年以上でほぼプラスになると言いましたが今後20年以上私は存在しているのかという問題があります。お金は使ってなんぼのものですから21年目に爆発的に増えても20年目に死んでしまってはどうしようもありません。

 

リターンも大切だがリスクも重視した方が良い

上記のeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とたわらノーロード先進国株式のデータの中にリスクがありますがその差は6.6%です。3000万投資している場合は198万の誤差となります。数字のまま今後も反映されるとは限りませんがこの誤差をどう捉えるかでeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)に投資するかどうかの判断基準になると考えられます。

 

8資産均等型に分散効果は発揮されるのか?

先進国株式のみに投資している場合は分散効果もへったくれもありません。もちろん国は分散となっていますが投資対象はひとつです。eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は8資産に分散されているわけですがデータをみるとリスクが先進国株式のみよりも少なくなっていることからある程度の効果はあるのかなとみえます。

ただ感覚的には下がる時はどの資産も下がるし上がる時はどの資産も上がるという感覚が強いのです。

 

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)に投資するのか?

比較してみましたが結論は投資しないです。

・リターンを重視

・リスクの誤差が許容範囲

・分散効果は現金で調整

リターンとリスクは今後どのような推移になるのかわかりませんが自分の許容範囲でおさまると考えています。たわらノーロード先進国株式リスクは19.5%ですが私は最大50%を見積もっているので大丈夫だと思われます。

どの段階で最大ドローダウンになるのかは不明ですがある程度投資をしていると含み益も出ていることが考えられるのでそこから50%マイナスとなっても何とかなるだろうという算段です。

分散効果についてはリスク資産を持っている限り多少の違いはあるでしょうがどれも同じような動きになりやすいと感じます。唯一分散効果を発揮できるのは現金だと思います。基本戦略はこれまで同様に株式で最大のリターンを目指して低迷期には現金と労働でしのぐという方針で今後も資産運用をしていきます。

 

低迷期についてはこちらをどうぞ

MSCI コクサイ・インデックス (KOKUSAI) の平均リターンは8%

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