FIとはFinancial Independenceの略で経済的自立となります。今後何が起こるかわからないことを考えるとFIは幻想でしかない気もしますが現時点での生活と想定できるこれからの事象を踏まえるとFI達成したと思われます。
具体的な数字はお話しませんがたぶん50歳で年間支出の25倍の資産があればFI=経済的自立といっても差し支えない気がします。
例えばこのような感じですね。
年間支出200万円→5000万円
年間支出300万円→7500万円
年間支出400万円→1億円
資産0から経済的自立できるまでの資産を築くことができたのはまさに幸運でした。一区切りついた気もするのでここで一度心境をまとめておきたいと思います。
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FI=経済的自立達成の心境
お金の心配をしなくなった
まあこれはそうですよね。雇用労働をはじめとする自分の体を動かしてお金を得なくても生活できることには安心感があります。そうはいっても働くことにも人生を豊かにする側面はありますからあくまで経済的な側面ではということですね。
お金を増やすことへの意識が希薄になった
これはFI=経済的自立達成するちょっと前から何となく感じていたのですが達成後はより顕著になった気がします。お金はあればあるほどいいような気もするのですが多大な労力を費やして必要以上に増やすことは無意味だと感じます。
もちろん労力がほぼゼロで増えていってくれるのなら申し分ないですよね。
必要な物やサービスに気軽にお金を使えるようになった
特にセミリタイアするまでは節約というか過度にお金を使うことに神経質になっていました。当たり前ですがお金を使うと減ります、減る量が多くなればセミリタイアが遠のくと考えていたのでQOLが上がるであろう物やサービスにもお金を使うことを躊躇していました。
FI=経済的自立達成前後はそういったことに気軽にお金を使えるようになりました。新居に引越した時はお金を使いました。フリーター家を買う(リアル版)
健康をより意識するようになった
お金を増やすことに意識の大半があったときはほどほどに健康への配慮がありましたがリソースが空いた分どっと健康を意識するようになりました。いくらお金があってもぽっくり死んでしまえば宝の持ち腐れというものでしょう。
精神的な安心感がぐっと増した
お金があったら精神的な安心感が得られるかというとちょっとそうでもないことはありますが、それでもないよりはあった方が安心感はあると感じます。セミリタイア当初はまだまだ資産規模も心もとなくお金の心配で精神的な安定とはちょっと遠い場所にいましたがFI=経済的自立達成後はそんなことはまったく思わなくなりました。
チャレンジすることに躊躇がなくなった
私の場合は若いころから常にチャレンジしてきた感があり今更という気もしますが生活が安定しているのでチャレンジする敷居が低くなった気がします。お金がかからないこともありますが大抵はお金が必要なことですからね。
2023年からは健康促進も兼ねてゆるジョグにチャレンジします。ゆるジョグ活動日記0
FI=経済的自立達成して生活は変わったか?
はっきり言って変わりません(笑)
いくらお金があっても自分の納得できないものにお金を使うことはしたくないですからね。
将来行くであろう日本全国旅行にお金はとっておきます。旅行計画ステップゼロ
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