失敗体験「FX」




私がFXを始めたのは2005年の7月からでした。当時の相場は円売りオンリーで稼げる相場でした。その後、サブプライムショック・リーマンショックと起こるのですが私が記憶している豪ドル円のレートは2005年7月で80円前後だったと思います。その後のてっぺんのレートは確か108円ぐらいだったでしょうか。

当時はスワップ運用で月30万という文句も当たり前のようにネットに流れていましたので例にもれず私もそれを目標にしていました。←すでに間違っている><

豪ドル円のスワップは150円、確か米ドル円もそれぐらいあったんじゃないのかな~?スワップ運用自体は悪いとは思いませんがまたまたFX初心者の私は何の知識もないのにスワップを増やすことのみに集中しておりました。

一時ですがスワップも1日1万円を超えていたときもあります。←懐かしいなあ~><
そのころは訳もわからないのに、分散投資だ!とか思っていて、豪ドル・米ドル、NZドルにポジションをもっていました。

確か全部で80万通貨ぐらいあったように思います。今考えるとびっくりというか、こいつばかなんじゃないのか?と思ってしまいますね・・・><
スワップ運用なのにレバレッジ25倍でした←う~ん、完全に欲にとりつかれているな・・・豪ドル円が105円ぐらいのときは120円はすぐにいっちゃいそうだなと思っていたのでこれまた訳もわからずに順張りだ~とか思って106円、107円とポジションをとっていたのを思い出します><

そして悪夢が現実となる日がやってきました。そうサブプライムショックの到来です。108円あたりから80円ぐらいになったんじゃないでしょうか? このころは精神的にむちゃくちゃでしたのであまり記憶がないんですがありったけの資金をつぎ込んでいました。

そして、運がいいのか!?悪いのか!? 乗り切っちゃったんですよ・・・。リーマンショックが起こるまでにレートは少し戻ったと思うんですよね。80円からまた90円は超えていたような記憶があります。 ここでポジションを整理しておけばいいものをもう大丈夫だと思って放置してました。

言い訳です、とことわっておきますが、約30円の下落をしのいでレートが戻ってくると心理的にほっとしてもう大丈夫だと思ってしまうのが人間なのかもしれません。しかし108円から80円の下落は値幅は30円ほどですがまだまだ下はあるので完全に値ごろ感で取引をしていたのがわかります。いや、値ごろ感というより、完全に素人のカンでした。根拠のないもう大丈夫だろ!みたいな・・・。 これほど自分がばかだったとは・・・。

さて、サブプライム後もそこそこスワップが入ってきたのでなんと私はリタイヤできるんじゃない?とまたとんでもないことを考えてしまうのです。だって月30万円ってことは年収360万円ですよね。 労働収入よりも多いじゃないか!絶対リタイヤしたほうがいいよ!ってニコニコしながら考えていたの思い出します。
おっと、ここで一応申し上げておきますがこのころの私はもちろん税金のことなんて頭にありませんでした!

まあそんな夢のような考えも本当に夢となり消えてしまいました。リーマンショックの到来ですね。損切りしたのは豪ドル円60円ぐらいだったような気がします。人間ってお金が減るだけでこんなにも意識が朦朧とするんだなと後から思いました。ネットワークビジネス・毎月分配型投資信託と自分が失敗してきたなあと思うものでもなんとか切り抜けてきましたがこのときはもうダメだ・・・思いました。2~3日飲まず食わずで意識朦朧状態で生きていくことの気力というのが全くありませんでした。

このときの損失なんと1000万円なり~~~~。

いまから思えばある意味笑い話にもなりますが当時は茫然自失でしたね。この年は夏にこのことがあってから何もせずに過ごしました。そして人間って本当に自分の身に染みると強くなり勉強するようです。

ここから怒涛の復活が始まり2010年12月には原資を回復しました。

3つの失敗体験から学んだのは「自分のよく知らないこと」や「自分が理解していないこと」は失敗する確率がものすごく高いということです。未来に向けて投資をしていくので先のことは誰にもわかりませんが、勉強する、検証するということは最低限しなけらばならないと強く心に刻まれています。

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