生きがいを見つけるには敢えて何もしない時間が必要

人生・生き方

あなたの「生きがい」は何ですか?

唐突にこんな質問が来た時にあなたは答えることができるだろうか?

仕事や家事、育児に忙しい現代人はそんなことを考えている時間はないのかもしれない。「生きがい」とは「生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び」と辞書には掲載されている。

生きていくはりあいや喜びを見つけるためには果たしてどうすればいいのか。

 

 



 

生きがいは生きていく中で自然に生み出させる場合もある

ひとえに生きがいと言ってもその内容は人ぞれぞれでありこれが共通の生きがいですというものはありません。思えば、私は生きがいを求めていた時期もあった気がします。サラリーマン時代には会社に貢献するという目標のもとがんばって仕事をしていました。

しかしサラリーマン時代に「生きがい」をみつけることは叶いませんでした。サラリーマンでは生きがいを見つけることはできないのだろうか。

ふと思いを巡らせてみるとサラリーマンであっても、仕事が心底楽しくてやっている人、家族の為に一生懸命働いている人などはある意味「生きがい」と呼べるのではないかと思います。

多くの人は生きていくには何かしらの収入が必要であり、その方法として働く(労働)ことがあります。働いていて仕事が楽しい、家族の為にがんばるという意識があればそれはそれでごく自然に発生した「生きがい」と呼んでも差し支えないでしょう。

 

自然に生み出された「生きがい」は本当に自分の求める「生きがい」なのか

辞書では生きがいの説明として「生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び」となっていますが言い換えるなら自分がやりたくてしょうがないことができている状態だと考えています。

この「やりたくてしょうがないこと」と言うのが人によっては「仕事」であったり「家事」であったり「ゴロゴロする」ことであったりするのでしょう。「ゴロゴロする」のは生きがいには入らないだろうというのは偏見だと思われます。

本来、生きてくために何かをしなければならないことなんてないはずです。そうは言っても現実には何かをしなければならないことが多く存在することも事実です。お金を得るためにはお金を得ることをしなければなりません。それが労働なのか投資なのかギャンブルなのかはわかりませんが生きていくためにはお金を得る行動をしなければならないんですよね。

「〇〇しなければならない」状態で本当に生きがいなんて見つかるのでしょうか。〇〇しなければならない状態というのはある意味楽な生き方なのかもしれませんが死ぬ間際に後悔してしまう気がしてなりません。

何かに縛られた状態では本当に自分がやりたくてしょうがないことはやりにくいというのが現状だと考えます。

 

生きがいを見つけるなら何もしない空白の時間が必要

やりたくてしょうがないことを見つけるにはいろんなことにチャレンジして何でもやってみるという手もありますが数うちゃ当たる作戦は結局自分がやりたいことって何だっけ?となるんじゃないでしょか。

私の経験則ですがこれ結構当たってると思うんですよね。私も20代、30代はいろんなことをしてきましたが結局何一つ身につかずに40代まできました。たまたま私の場合は本当にやりたいことと巡り合わなかったのかもしれないけど、思い返すといろんなことをすれば何か見つかるだろうという漠然とした気持ちがあったと感じます。

そこで逆に何もしない方が自分がやりたいことがみつかるんじゃないかと思ったのです。セミリタイアして1か月たちましたがこの間、特に何かをしようと思ってやったことってないんですね。何となく時間が過ぎていったという感じの時もありますし、ちょっと諸事情で忙しくそちらに専念していた時もありますが基本的には〇〇しなければならないという事案はありませんでした。

そうすると何か自分のやりたいことが見えた気がします。サラリーマン時代には立場上自分に厳しい面もありましたが仕事に忙しく自分のやりたいことを考える時間なんてあまり持てませんでした。時間が出来ると何をしても自由であり〇〇しなければならないことの時間がとても少なくなります。(自由な時間が増えるので相対的に少なくなる)

サラリーマン時代には働くことが当たり前でした。でも今では働かなくてもいいんじゃないとさえ感じるんです。自分のやりたいことは「サラリーマンではなかった」強く思えます。

じゃあ何がやりたいことだったのかと問われるとはっきり答えることはできませんがダラダラ毎日を過ごして、自分の好きなブログを書いたり読書をしたり家事をしたりといったごくごく当たり前のことが自分には合っている、やりたいことなのかなと思います。

 

やりたいことは一つじゃないし、どんどん変わっていってもいい! やりたいことを見つけるにはやりたくないことを探すのが一番

やりたいことが見つかったといっても、一つに拘る必要はありません。その時の気分でやりたいことなんて変わってくるのは当然ですから。逆説的ではありますがやりたいことを見つけるためには、やりたくないことを見つければいいような気がします。

そもそも自分がやりたいこととは誰かに何かを言われてやることではないはず。そうもっと能動的なはずなのだ。自分が寝る間も惜しんでやりたいことが本当にやりたいことなのだ。

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