正論は正しい、その通りですが正論を言われるとなんかイラついたり、ムカついたりすることありませんか?正論は理論的には正しいんだけど現実では理論通りにならないことが多いし実際に自分が直面していないことに対して外野から正論を言われても全く改善効果はないし、逆効果になってしまうことが多いです。
そもそも正論を建てに話しかけてくる人はその正論を投げかけた当事者の内情がほとんどわかっていないことが多々あるんじゃないだろうか?私も正論を言うことはありますが昔は本当にそれが現実に即して正しいと思っていました。
でも今ではその正論というものはほとんど役に立たないと感じています。世の中はもっと流動的に動いていて一つの理論だけで説明できるものではないんです。
うまく生きるためには、正論よりも曖昧さの方が大切だと思います。
コメント
世の中が単純な二元論ではないことの典型例が、アメリカのトランプ大統領のような気がします。うざいだけの正論が多いのも事実ですが、ただ正論を言う事をあきらめれば、結局周り回って自分が痛い目を見ることにもなるので、時にはきっちり正論を言うのも大事なのかなと思います。
Neoさん
さじ加減が難しいのです><
理想に向かっていくことはいいことだけど、そればかりじゃ世の中は変わって行かない気もするしね。
誰かに何か相談した時に、返って来て最もガッカリするのが正論だよね。
正論でさえあれば批判されたり責任を追ったりするリスクがないからまさに無難という感じがして、この人に聞かなきゃ良かったなって思ってしまう・・・。
プライアさん
たぶん誰も正論が正しいってことはわかってるけど、それじゃあどうにもならないから相談してるわけだからね。
そういう気持ちをくんで相談に乗ってくれる人は相談し甲斐があると思うよ。