何故働いているのか?と問われれば一般的に生活する為という答えが多く返ってくるだろう。生活する為ということは言いかえれば「お金を得る」ことである。
宝くじで1億円あたったら、仕事をやめるという冗談めいた雑談も今までに多く聞いてきた気がします。実際に1億円あたった人は見たことがありませんが仕事をやめるという判断は正しいように感じます。
仕事をやめる
働くことをやめる
これって違いがあるのでしょうか? 仕事って自分の中ではサラリーマンを指す言葉となっています。つまり仕事をやめるというのはサラリーマンをやめるということ。でも働くということはちょっと違う意味合いがあると感じています。
専業主婦は働いていないのか? いや働いていると思います。
トレーダーは働いていないのか? いや働いていると思います。
アフィリエイターは働いていないのか? いや働いていると思います。
ボランティア活動は働いていないのか? いや働いていると思います。
私の中では「仕事をする」ということと「働くこと」という意味はかなり違うと捉えています。仕事をするというイメージは自分があまり望んでいないことでもしなければならないけど、働くことは自分が気持ちいい状態、納得できる状態でいることだと感じるんです。
だからセミリタイアしても何かしらの「働く」という活動はしていくと考えています。
働くことそれは苦痛ではなく、人生最大の楽しみにもなりうるんだという気持ちが強く自分の中にあります。
コメント
僕はその2つの概念を無くしたいですね。理想論にはなりますが僕は「おもしろいから」もしくは「楽しいから」体が勝手に動く仕事、働き方になればなと思ってます。
なりじょしさん
それが理想ですが体現できている人は現状は少数なんでしょうね。
ぜひ、できるようにがんばってください!
私はどちらの言葉も好きやし一生そう生きたいって思ってるわ。そこにあるのは理念の差なんて大したもんではなく、語感の解釈の個人差に過ぎんのかもなあ。
リタイア後は自身を解放して心を健全に保つことを最優先課題にしてるもんやから、遊び回ったり消費することですら「働く」「仕事をする」「勉強する」感覚やねん、マジで。
プライアさん
ブログでは文字表現だけなので文章力がないとうまく伝わらないことがあるけど、解釈次第でいつでも働いて、勉強している状態なのかもね。
あとは嫌々するのか好んでするのかの違いかな。
誰が言ったのか「働く」は側(はた)を楽にするって事だよという言葉が頭に残っており、身近な他者や自分を楽にしている事は全て働く事なんかなあと思って日々過ごしています。そのような働く活動はずっと続けたいですよね。
緑熊さん
すごいいい言葉ですね!
たしかにそういう活動であればずっとしていたい気持ちがあります。
今まで働くことは、どこかの企業で仕事をして収入を得ることだけだと思ってました。
現実問題として若干の収入は必要ですが、我慢して耐えながら仕事をするのではなく楽しみながら働けるのが理想ですね。
あけびさん
これからは「働き方」の重要度は増すと思われます。特に40歳以降は寿命のこともちょっとよぎりますからね。
ワタクシも「働くこと」自体は嫌いではありません。
家で家事をしているときはそれなりに集中できますし、自ら進んでやっていますのでさほど苦痛には感じません。
これが「仕事」となるとどうしても「人に雇われている」感がしてなりません。
6割主夫さん
人に雇われていると楽な部分もあるのですがそれをカバーできないぐらい理不尽なことが起こりますので割に合わないと感じることがあります。
結果的にお金がない人が手っ取り早くお金を得るには雇われることが近道なのでそうせざるを得ないんでしょうね。
やりたい、すきな仕事ならプレイ。やりたくない嫌ならワークらしいです。
たんちんさん
へ~そういう分け方もあるんですね!
今のバイトは暇つぶしになってちょうどいい感じです。
バイトはやはり金銭目的なので、将来は好きなことやって、それが自然とカネになるようなことをしたいです。
今のところそれはブログくらいですが。
招き猫の右手さん
自分が好きなことが金になるっていう構図を作るのはほんま難しいです。