月間の支出が多いので何とかしたい・・・そう考えている家庭も多いでしょう。ただ家計の見直しをしようとしても何から手を付けていいのかわからないということもあるので家計の見直しの流れをみていきます。
家計の見直しの第一歩は固定費をみる
固定費とは毎月一定額が支出されるものです。「住居費」「通信費」「保険」などがあげれらます。これらを見直すことでかなりの家計改善を見込むことができます。
住居費
住居費とは家賃や住宅ローンですがおそらくこの項目が支出割合の多くを占める家庭は多いですよね。賃貸の方で家賃が高いと感じている方は思い切って引越しすることをお薦めします。利便性や環境の問題もありますが探せば必ず自分の条件にあった物件が出てきます。
住宅ローンを組んでいる方はおいそれと引越しするわけにはいかないでしょうから対策としてはローン借り換えなどで金利を安くすることを検討してみるといいでしょう。
通信費
通信費とは自宅の電話回線、インターネット回線、携帯電話(ガラケー・スマホ)です。一昔前は通信費とは自宅の電話回線のみでしたが現在ではインターネット、携帯電話費用が大半になってきています。
最近は自宅の電話回線がなくても何ら支障がなくなっているので解約してしまうことも考えましょう。インターネット費用は契約会社によってかなり違ってくるので定期的に検討した方が良いです。また携帯電話とのセットサービスもあるので自分が使っている携帯電話サービスを第一に考えてみてください。
携帯電話ですがほとんどスマホの方が多くなっています。大手通信会社で契約している方はすぐにMVNOにしましょう。いわゆる格安SIMというものです。プランにもよりますが2000~5000円程度は支出を抑えることができます。
保険
日本人は保険好きと呼ばれています。保険の本来の目的とは自分では支払い切れない金額を補填する為にあります。おそらく民間の生命保険、医療保険に加入していると考えられますがそれっと本当に必要ですか?
保険は住宅に次ぐ高い買い物だと言われていますので本当に今の契約でいいのか定期的に見直した方がいいです。独身から結婚して夫婦になったり、子供ができたりと環境は変化していくわけですから保険の内容が同じでは本来の目的を果たせない場合も出てきます。
以上、家計の見直しは固定費を真っ先にみてみよう、でした。
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