インデックス投資はいつ売却すればいいのか?という話題がブログを閲覧しているとたまに見かけることがあります。一度は結論ようなものが出てもまた新たにインデックス投資を始めた人が迷って話題にするのか何度も出てきています。
そしてこの売却時期(=出口戦略)に含み損になっていたらどうするのか?ということもよく話題にあがります。
インデックス投資に限らず、リスク資産に投資をしている場合は含み益のときもあれば含み損になっていることがあるはずです。含み益になっている場合は構わず売却してしまえばいいですよね。
問題は含み損になっている時なんですが、こちらもそれほど迷う必要はありません。現金が必要なら含み損であろうがなかろうが売却すればいいのです。
なぜならその時の最優先順位は現金なわけですから、特に迷う必要はないのです。
このインデックス投資の出口戦略については自分が納得いく形を考えておいたほうがいいです。インデックス投資は基本的に長期(10年以上)になると考えられるのでその間に何回か自分の考えも変わることがあるかもしれません。
しかしその自分で考えたことの蓄積がきっと役に立つ時がきます。
タイトルの「インデックス投資の売却時期はいつが適当なのか」の答えは「お金が必要になった時」です。
なお、売却時には必要なお金をアセットアロケーションの比率が崩れないように取り崩していきましょう。
こんなときも松井証券の投信工房ならリバランス売却というのがあるのでとても便利ですよ。
以上、インデックス投資の売却時期はいつが適当なのか、でした。
コメント
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インデックス投資に限らず、リスク資産に投資をしている場合は含み益のときもあれば含み損になっていることがあるはずです。含み益になっている場合は構わず売却してしまえばいいですよね。
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ある意味利食いが一番難しいと思うんですが・・・。
-100万の含み損には耐えれても、利食いはプラス1万とかね。
ぽぽさん
FXとインデックス投資の大きな違いは期待値だと思うのでFXの含み損とインデックス投資の含み損は意味合いが違うと考えています。
含み益になっている場合は売却してもいいのですが、インデックス投資の場合は複利で増やしていくということが基本なので売却して税金を払うよりも繰り延べる方を選択したいです。
結果的にプラスであろうがマイナスであろうが必要な時に必要な分だけ換金するという結論になりました。
「インデックス投信に限らず」というのを拡大解釈?して捉えてしまいました(笑)
ぽぽさん
どういたしまして^^