昔は一時は憧れていたこともあった一生ものの「物」ですが今ではまったく興味がなくなりました。それどころか一生ものの物なんて絶対に必要ないと思うんですよね。
私はミニマリストではないけど所有物は最小限でいいと考えています。その理由は整理することが大変、処分が面倒というのがあります。
実用的な面では俗にいう一生ものの物は時代に合わなくなってきて使いにくくなると考えています。仮に一生ものの物を購入するなら出来るだけ大きさが小さいものがいいですね。
一生ものの家具や大型家具は不要
昔は洋服ダンスといった大型家具が主流でしたが現在ではクローゼットがある間取りが多いこともあり洋服ダンスを買い求める客層はかなり減少しているでしょう。そもそも狭い間取りにそんなものを置いてしまうと居住スペースが極端に狭くなってしまいます。
大きな間取りの家は必然的に住居費は高くなるでしょうから、今度は資金的にしぶることになり大型家具を購入するには至らないでしょう。
クローゼットで足りなければ簡易の衣装ケースがありますから代用可能です。
洋服ダンス・大型ソファーなどは処分するにも一苦労です。こういった物は一時的に満足できるかもしれませんが最後を考えてしまうとどうしても購入したいとは思わないんですよね。
一生ものの物で所有してもいいと思う物
ひとつは「時計」ですね。
携帯電話・スマホの普及により時計は必要ないと言われることもありますが腕時計ってあったら便利だと感じます。旅行に行ったときはちょっと時間を確認するのにいちいちスマホを出すのは面倒です。
もう一つは・・・特に思い当たりません(笑)
何かあるかなっと思ったのですが考えてみるとないもんですね。
物を増やさないシンプルライフがベスト
デジタル文化で満足できる人間は必然的にミニマリストになっていく傾向があります。テレビ・書籍などはパソコンやタブレットほとんど代用できるようになってきました。
生活するうえで所有しなければならない物はありますが、物が増える一番の要因は趣味的な部分だと思います。特に男性はコレクションが好きな特性があります。私も若いころはCDや漫画をたくさん持っていましたが今では最小限になっています。
部屋に物がたくさんあるとスペースが狭くなるというのもありますが、掃除もとても面倒なんですよね。特に小物を飾っている家などをみると絶句してしまいます。(だいたいそういう家は掃除してないこと多いです)
「物」は必要最低限で大型(自分で処分できない)の物は必要ないですね。
コメント
だいたい、これは一生ものですから、って話すのは営業トークですからね、買わせるための。
そういやって購入して一生使うものなんて実際にはほとんどないという。
招き猫の右手さん
一生ものというフレーズが高揚感を煽るんでしょうね。
でもよく考えるとそんなものはほとんどないわけで。
ベッドはあると楽ですけどね
毎日布団上げ下げしなくてよいので
deefeさん
部屋が広いと簡易的なベッドはいいかもしれませんね。
在職中は転勤族だったので極力物は増やさないようにしてきました。
座卓じゃない机とかベッドって引越すときにかなりお金がかかるみたいです。
昔から物には興味ないなあ。嫁入り道具のタンスが邪魔で困ってるわ。時計もマラソン出た時にええの買ったけど、今は結局携帯で代用。
邪魔になるのもあるけど、ケアせなアカンのが面倒くない?ええ服着てたり、ええ腕時計してたら、雨の時に気が気でないもん。堂々とズブ濡れで歩きたい言うねん。
プライアさん
何でも使い捨ての方がいいのかなと最近感じます。
昔よりも耐久性があがっているので一度購入するとかなり長く使えるような気もするなあ。
とにかくケアすることが面倒なのはよくわかる。