自分の時代が終わったとわからない人はやっかいだ




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前職では定年退職した社員がそのまま同職場でアルバイトで働いていました。構成は正社員3、アルバイト4で基本は4~5人でまわす感じでした。

定年退職してアルバイトをしている人をAさんとするとAさんの職場における権限は絶大でした。在庫発注や仕込み量などを社員に指示をする、はたまたシフトを自分の都合のように変更するという感じで今までの正社員の感覚が全く抜けていませんでした。

もちろん自分の経験から正社員にアドバイスすることは良いことだと思いますが自分が仕切ってするのは違うんじゃないかとずっと感じていました。当然Aさんは他従業員から煙たがられていましたがAさん自身は会社の為、周りで働く人の為に良かれて思ってやっているわけです。

でも周りからするととても迷惑なんですよね。特に社員の場合は自分の方法があるだろうけど長年働いているAさんには逆らえないみたいになっていました。

会社の方針がどんなもんかわかりませんけどアルバイトに上記のような権限はないと思うんですよね。そもそも職場の切り盛りは社員がするべきでしょう。これをアルバイトがするなら全員アルバイトでいいわけだからね。

60歳でも今は十分若いと言えるのかもしれませんが会社としてはもうお役御免という認識なんじゃないでしょうか。

もうAさんの時代は会社的にはすでに終了しているのです。後進に道をゆずるのもAさんの役目でしょう。

これは会社のみならずいろんな場面で当てはまると思います。いつまでも自分の時代だと思っている人ほどやっかいなものはありません。

私はアラフィフですが分野によっては20代の姪や甥の方が精通していて任せておいた方がいいこともあります。スマホのアプリなどはあちらの方がよっぽど有意義に使えているのでおしえてもらうことが多いです。

これは一例ですが自分がよくわからないことや自分ができないことはできる人に任せる方がどちらにも好影響があると思うんですよね。

かたくなに自分は何でもできる、まだまだできると感じていても実際にできなければ周りにも迷惑をかけるだけでしょう。先ほどのAさんにしてもそうですが仕切っているようでもできていない部分もたくさんあるわけです。

そのできていない、できない部分は結局誰かがすることになります。その人の苦労や苦痛、ジレンマがたぶんAさんにはわからないのだと思います。

概ね人間は年齢を重ねるとできることが少なくなります。だから私はブログタイトルにもあるようにシンプルライフを目指しているんですよね。そして自分でしなければならないことをできる限り減らしていくようにしています。

年を取ると自分のことも大事ですが後進を育てることで自分にも好影響があると考えています。分担作業ではないけど得意なことは得意な人がする、できないことは誰かにやってもらうというのがお互い良い関係になるんじゃないかな。

それにしても自分の時代が終わったとわからない人は本当にやっかいだ。

コメント

  1. AS より:

    いわゆる「老害」そのものですね。
    一歩引いて社員のサポートとして黒子に徹していれば感謝されるのに、それが出来ない。
    自分では頼りにされていると思ってるんでしょうけど・・・こういう人ほど周りの空気に鈍感なんですよねぇ。現役の頃から「俺が俺が」というタイプだったんじゃないでしょうか。
    なかなか引退しない政治家や経営者にも当てはまるかもしれません。
    若い人の芽を摘んじゃいけませんよね。何事も身の程をわきまえる事が大切です。

    • ASさん
      この方は女性なのですがそれがさらに正社員の男性を苦しめているような気がしますね。
      今までの感覚が抜けないのがわからないでもないですが、もう少し客観的に自分の立ち位置をみたら周りもうまくいくのにと思いました。

  2. 八百祢 より:

    これ、わかります。
    うちの会社にも70過ぎて会社に残っている人がいますが、やたらと現場にクチを出すんです。
    以前は上役でしたから逆らうわけにもいかず、現場は委縮してしまってます。
    こう言う人たちが残って幅を利かせているわけですから、部下は育たないわけですよ。
    老兵は去って行ってくれませんかね(´・ω・`)

    • 八百祢さん
      そういった人たちに共通するのは自分はこんなに良くしてやってるのにという自負があることだと思います。
      でもそれは周りの人にはすごく迷惑なんですけど、自分で気づけないのでやっかいなんですよね。

      60歳以上で同職場で働く場合は時給500円とかにしてくれないかな、そうしたらさすがに去っていくのかも。

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