お金を増やしたいなら株式投資をはじめよう2




前回記事「株式投資を始める具体的な手順1」において証券口座開設・余剰資金の貯金及び投資の同時進行・ドルコスト平均法などを説明しました。今回はどのような商品に投資していけばいいのかを記事にします。




投資成績はアセットアロケーションで8割決まる

一説によると投資成績はアセットアロケーションで8割決まると言われています。アセットアロケーションとは資産配分のことで株式・債券・不動産・その他のことです。私が考えている資産運用では株式がもっとも期待リターンが高いと考えていることからリスク資産は株式のみで良いと思っています。

インデックス投資で株式投資というと一般的には日本・先進国・新興国という分類になります。インデックス投資はそれぞれの指数に連動するものになります。日経平均株価という言葉をニュースなどで一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

日経平均株価は東証一部に上場する企業225社からなる株式指標のひとつです。簡単に言うと日経平均株価を購入するということは225社に投資するということです。

日本では日経平均株価の他にTOPIXという指標も有名です。同じように先進国や新興国にもそのような指標があるということで、できるだけ指標に準じるように運用していくというのがインデックス投資です。

何もかも正確に把握してから投資したいと思っている人はネットで調べるといくらでも情報がでてきますので見てみてください。そこまでしなくても資産運用はできると考えているのでここでは詳細は割愛します。

それでは日本・先進国・新興国のどの株式インデックスにどのぐらい資産配分すればいいのでしょうか?ひとつの決め方として世界の時価総額( 日本:先進国:新興国=1:8:1 )に合わせるというものがあります。

ここで成長性や安定性を考慮してみると日本は成長性があまり期待できないのではないか、新興国は安定性がないのではないかという疑問があります。もちろんそのような疑問を吹き飛ばして大きなリターンを生む可能性もあります。

ただグローバル化が進んだ現代では日本や新興国が単独で安定成長することは考えにくく、結局は先進国に富は流れていくと考えています。日本でも国内のみで利益を出している企業もありますが大企業になればなるほど、海外での取引も多くなっています。

つまり、リスク資産は先進国株式インデックスのみで良いというのが現時点での結論です。

現金+先進国株式インデックスのシンプルアセットアロケーション

現金(生活防衛資金含む)と先進国株式インデックスというシンプルなアセットアロケーションで十分資産運用は完結できると考えていますが、配分をどうするかということが迷いどころです。

この配分は個人によって大きく違ってきますがひとまず現金:先進国株式インデックス=1:1を目指して貯金・投資を行えばいいのではないでしょうか。何故このような配分が良いのかと言うと無難だからです。

資産規模が大きくなれば様々なバリエーションを考えることができますが、資産運用の初期段階ではリスク資産のぶれが気になってしまうこともあるでしょうから、現金が半分あることで気持ちの安定剤にもなると思います。

資産運用初期では「慣れること」「続けていけると感じること」も大事です。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックス一択

先進国株式インデックスの商品は多数あるのですが2019年2月16日現在では 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックス一択でいいでしょう。

インデクス投資では同じ指数に連動するのであれば同じリターンになります。同じリターンであればコストが低い方が当然リターンは良くなりますよね。 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックス は投資信託ですから保有している間ずっと信託報酬というコストがかかります。

インデックス投資信託を選ぶ際はまず信託報酬が低いものを選ぶことが決め手のひとつになります。それでは三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックスの概要をみていきましょう。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックス(公式)

https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/252653/252653_20180725.pdf

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックスの交付目論見書からですが米国に65%投資していることがわかります。組み入れ銘柄をみても米国企業ばかりですね。アップルやマイクロソフト、アマゾンなどはお馴染みの企業でしょう。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックスに投資するということはこれらの企業に投資していることになります。

https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/252653/252653_20180725.pdf

信託報酬は年率0.11772%となっており業界最低水準です。三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックスは常にコストを最低水準にするということを明言しているので今後も安心して保有することができると考えます。

つみたてNISAを最優先

証券口座開設のときにもお話ししましたが「特定口座・源泉徴収あり」「つみたてNISA」という口座を開いていると思いますので「つみたてNISA」口座を最優先で積立ましょう。

つみたてNISA(SBI証券)

つみたてNISAでは通常利益にかかる税金20%が0%となり課税されません。つみたてNISAでは年間最大40万を投資することができるのでこちらで三菱UFJ国際-eMAXIS Slim先進国株式インデックスを最優先で積立ましょう。

年間40万以上投資する場合は「特定口座・源泉徴収あり」口座で積立をすればいいです。

5年程度を目安にアセットアロケーションを完成

例えば、現金:先進国株式インデックス=1:1のアセットアロケーションにするなら5年程度を目安にすすめていけばいいでしょう。何故5年かというと徐々に気持ちが慣れてくるからです。1年で慣れるよという人もいるかもしれませんが、最初の1年がとても成績が良く2年目がとても悪い場合もあります。この時、気持ちの揺れが大きすぎて投資をやめてしまうかもしれません。

5年という歳月は概ね良い時も悪い時も経験できる期間だと思います。自分が決めたアセットアロケーションよりも現金が多いという場合でも5年を目安に積立することがベターだと思います。

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