ゆっくり考える時間を取ることができたので来年会社を辞めるか辞めないかを妻と相談して決めました。現時点では来年は会社を辞めません。会社を辞める辞めないのひとつの理由としてお金の問題があります。あとは人間関係や仕事内容、精神的な問題などがあります。
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会社を辞めないと決めた理由はお金
私にとって会社を辞めない最大の理由はやっぱりお金だと改めて感じました。お金だけがたくさんあってもしょうがないのですが現状の資産ではやはり心もとないと感じます。仮に来年会社を辞めたとしても経済的不安が大きくなりうまくリタイア生活が送れないのかなと思いました。
いくらあってもお金の不安はなくならないと思いますが最低限自分が決めた資産額になるまでに会社を辞めてしまっては後悔するような気がします。
会社のいいところに目を向けてみる
どうしようもないところもある会社ですが一般的に会社のここが嫌と言われているような毎日サービス残業がある、有休が取れないということはほとんどありません。社会人になって3週間ぶち抜きで有休を取れる会社なんてそうそうないでしょう。
転勤生活での観光地巡りや家賃補助などもあり金銭的なメリットもあります。会社で行われる理不尽なこともたくさんありますがそれはもう予定調和という形で淡々と処理していくしかないと考えています。
会社を辞めないという大きな決断
睡眠を除く24時間のうちほとんどの時間は仕事のことが頭をよぎることがあります。休みの日でも一時は仕事のことを考えていなくてもふとしたことで仕事のことが思い出されます。
そういうことを考えると人生のほとんどは仕事の時間と考えることもできます。これまで私が仕事をする最大の理由は生活の為でした。そうお金の為です。
今後もお金が要らないわけではないですがこれまでのようにお金の為だけに働くのは何か違うと感じてきているのです。感じてきてはいるのですがお金の力は強くなかなか解放してくれません。
サラリーマンという定期的にお金が入ってくるシステムはほんと良くできていると感心してしまうほどに私をお金から解放しれくれません。
生活する為にお金が必要ということならば、極端な話、私が働かなくてもお金を得ることができればいいわけです。資産運用や妻が働きにでれば可能なのかもしれません。
こういった疑問が自分の中で渦巻く中、会社を辞めないという決断をしたのは経済的な不安は自分が思っているよりも大きなものだったということです。
46歳のおっさんは寿命の半分程度は来ているでしょう。それでももう少し会社という組織に属して考えてみたいと思います。
自分らしい働き方、自分らしい生き方へのステップ
会社を辞めないという選択が今後どう影響するのかわかりませんが自分らしい働き方、自分らしい生き方というものを自分でもっとはっきり認識してかなければ会社を辞めた後に困ると直感しました。
私は何を求めているのか、ある意味そんな当たり前のことを今更考える必要があるのかと思う人もいるでしょうが自分が何を求めどんな生き方をしたいのかをはっきり答えられるサラリーマンっているのか疑問です。
誰かに何かを言われて不安になるような場合は自分の中で確固たる決意ができていない証拠だと思います。今の自分がそんな感じがします。会社を辞めるときは資産額のこともありますがそれよりもゆるぎない決意というものを優先できるように考えていきたいです。
自分らしい働き方、自分らしい生き方へのステップとして会社に残ります。
しかしモチベーションが低下しているのも事実なんです。気が変わるにしても年末までには決めないといけませんね。
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