仕事をしていると何人もの人と関わることになります。関わる人が自分に近い人もいれば遠い人もいますが「できる社員」と「できない社員」と呼ばれる人に分類されます。仕事を長くしていればいるほど何故か二極化される傾向にあると感じる人が多いのではないでしょうか?
私は転勤をしていることもあり数多くの人と仕事をしてきました。だいたい500人ぐらいの人と数年仕事をしてきましたが思い返せば「できる社員」と「できない社員」にくっきりわかれるような印象があります。
できる社員の特徴
仕事の合間時間の使い方がうまい。次への仕事への準備をしていることが多いです。またこの手の社員は前もって確認するということも忘れません。そしていざ初めてする仕事においてもわからないことがあればすぐに質問してきたりするので最短距離で仕事を理解できる人が多いような気がします。
できない社員の特徴
仕事への意欲というよりは自分がどんな仕事をしなければいけないのか?仕事をするうえでの注意はあるのか?という根本的に理論立てて考えることができない人が多い気がします。誰でもミスはしますがその原因を聞くと黙り込む人が多かったですね。つまり何が何だかわからない状態なんです。所謂まっしろになった・・・みたいな。
仕事に対する気持ちやプロセスもさることながもっと直感的に私ができる人社員とできない社員の歴然たる差としてあるのはセンスだと感じます。もうこれをいってしまえば、元も子もないのですが何をやってもできる社員はほんとにセンスがいいんですよ。逆に何をやってもできない社員はとにかくしなくてもいい仕事ばかり増やしてくれます。
同期入社の場合はできる社員でもできない社員でも給料的にはほとんどかわりません。(私が在職している会社の場合)だからコスパで考えればできない社員の方が当人にとってはいいのかもしれませんよね。
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