神戸製鋼は倒産はしないだろうけど厳しい現実が待っている

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神戸製鋼のデータ改ざん問題が大きくなっていますね。神戸製鋼といえば私の中では大企業で日本を支えてきたと感じています。一昔前ならこのような大企業に就職すれば将来安泰となっていたと思われます。

私がサラリーマン時代にいた業界もそうなのですが今の時代は一つ間違えば会社の未来は一気に暗闇になることもありえます。

今回はまだ訴訟問題に発展していませんが、クルマ業界にも部品が使われているようでリコールが起こったり他の業界からの訴訟が起こればその損害ははかりしれません。

 

 



 

組織ぐるみの隠ぺいはやっぱりまずいよね

仕事にミスはつきものですが単純ミスと意図的にミスすることには雲泥の差があります。単純ミスの場合は修正も比較的容易でありミスを防ぐ対策も立てやすいです。しかし今回の場合は組織ぐるみの隠ぺいということで致命的です。

報道によると10年前から行われていたということで驚きを隠せません。

素朴な疑問ですが誰もおかしいと思わなかったのでしょうか?いやおかしいと思ってもサラリーマンの性ゆえに言い出せなかったのかもしれませんね。おそらく知っていても保身のために言い出せなかったというのが実情ではないでしょうか。

もし隠ぺいしておけばわからないと全員が考えていたのなら、それはそれで見上げたものです。

 

隠ぺいしてもいずれは明るみに出るのは世の常

10年も隠ぺいしてきたわけですが、ついに世の中に出てしまいました。ネットで調べてみたのですが何故明るみに出たのかは詳しく書かれているものはありませんでした。内部告発がもっとも妥当な線だと思うんですがこれもまた隠しているのかもしれません。

どこの会社にも悪質な隠ぺいとは言わないまでも世に出て欲しくない情報というものはあります。しかし隠しているものはいつの日か世に出る運命なのです。

 

資本主義が生んだ隠ぺい体質

企業が利益を求めるのは資本主義の世界では当然ですが、あまりにも度が過ぎてきたのではないでしょうか。下請け、孫請けでは信じられないほど価格をたたかれます。神戸製鋼という大企業の中でも利益を出さなければいけない為に相当の無理を強いられたのではないかと容易に推測することができます。

当たり前ですが無理をすれば必ずどこかでうまくいかなくなります。永遠に無理をし続けることはできないのです。

データ改ざんにはじまり、その他のミスもこれからもっと出てくるかもしれません。東日本大震災での東電の対応もいまいち歯切れが悪いものでしたが東電という企業は存続してます。

そう考えると日本は企業が隠ぺいしたぐらいで倒産するのはかなり稀である、おとなしい国民性であると感じます。最近ではタカタという企業が倒産しましたがこれはアメリカが多分にかかわっていたことが致命的でした。

アメリカは訴訟大国と呼ばれていますし、企業の不正にも日本よりは厳しいようです。今回の神戸製鋼のデータ改ざんで出荷された部品はアメリカで販売されているクルマなどにも使われているのでこの辺りがどうなるかによって神戸製鋼の運命は大きく左右されると考えます。

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