映画 騙し絵の牙レビュー

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大手出版社「薫風社」で繰り広げられる次期社長をめぐっての権力争いの中、廃刊寸前の雑誌「トリニティ」の編集長としてやってきた風変わりな速水(大泉洋)はありとあらゆる手を使って廃刊を阻止しよと奮闘する。

映画の予告編では「全員が嘘をついている」というテロップが流れていたので誰が嘘をついているのかという視点に引っ張られるかもしれませんが見終わった後はそういった意図ではないんだなと感じました。嘘というより個々に自分の考えがあり、それが他者からみたときに嘘と感じられてしまうといった印象を受けました。

この印象を持った時にリアルの世界でも重要だなと感じました。例えば自分が良かれと思ってやったことが他者には迷惑だったということがあったりするでしょう。感じ方や受け取り方が違うのでいわゆる「正しさ」というのが一致しにくいんですよね。

当ブログをご覧になってくださる読者の方はFIRE・セミリタイアに興味を持っている方もたくさんいると思いますがどういう形、状況が正しいFIRE・セミリタイアというのは言及できないでしょう。強いて言えばどんな形、状況であれ当人がそう思っていれば該当するということになります。

映画の最後は策士策に溺れるという流れになっていますが、悲観的な終わりではなくうまくやられちゃったなあという爽快感で終わります。

映画の中でのひとそれぞれに感情や思惑があり、リアルの世界でも同様にあります。この映画を見て感じたのは「自分はどうありたいか」を考え実行することが最良の選択であるということです。

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