日常では正確さをあまり必要としない

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インターネットの普及によりすべての言葉は検索すればそれがどういう意味合いを持っているのかすぐにわかるようになりました。また過去の事象においても検索すればいつどこでどのような事が起こったのかすぐに調べることができます。

つまり今の社会ではほとんどのことは検索すれば知ることができます。

私はもともと何かを調べるということが好きなのですぐに検索して解を得ようとしますがこういうことは会話の中では邪魔になるのだと感じています。言葉の全部を知っているわけではないのでひとつひとつ調べていれば会話は進んでいきまんよね。

例えば会社でこういう会話があったのです。

アニメ好きの社員がいてAというアニメについて話しているのですが私はそのアニメのことは全く知りません。しかしその社員はAというアニメの魅力を語ってくるのですが、アニメのことを全く知らない私には響かないのですよね。

私は比較的何でも興味がある方だと思うのでそのアニメがそんなにおもしろいのならどんなアニメかを知りたいので、検索して調べたいのですがそうすると会話が止まってしまいます。

 

他には、旅行に行ってきた社員がいてお土産を買ってきてくれたのですよね。Bという観光地に行ってすごく良かったというのですが何が良かったのかと聞くとちゃんと答えてくれないのです。○○寺が良かったというと、私はその寺がどう良いのかを知りたいのですが、ピンとくる答えは返ってきません。

 

これらは一例ですが、自分が知りたいと思うことは正確にしっておきたいという願望があります。あとで調べればいいやんと思うかもしれませんがその場で知りたいんですよね。

でもその場で調べたりすると場がしらけることがほとんどなのでやっていません。その場で調べないと後から調べることなんて忘れていてやりません。

仕事においても同じようなことはたくさんあるのですが、正確性が欠けたまま進行していることがたくさんあります。

こうやって考えてみると、世の中ってほんとにいい加減なんだと感じます。どっちかというと正確さを求めるときの方が少ないのだと思います。

教訓「生きていくうえで重要なのは正確さではない」

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この記事を書いた人
クロスパール

セミリタイアして関西から鳥取に移住しました。インデックス投資・日本個別株とアルバイトをしながらのんびりと暮らしています。自己紹介は「クロスパール」をクリックで。

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コメント

  1. プライア より:

    あ、それよくあるわ。私は投資脳って呼んでるけど。しかも雑談だけに限らない。

    実務で報告を受けても、実際に見て触れたことのないものへのイメージが全くわかず、だから内容を何度反復して説明してもらっても理解できないことがあって割と悩んだって。

    「曖昧な前提+曖昧な情報=大体こんな感じ」をイメージする力が弱いんよな。でもその分、根本的勘違いや連携ミスが少ないはずやからええやん。って思うことにしてたっけ。

    • プライアさん
      と、投資脳でっか。いい解釈だな。
      たぶん、世の中って「大体こんな感じでええんちゃう」で流れていることがほとんどなんだよな。だから投資脳の持ち主は違和感ありまくりになるねん。
      でも大体に慣れて、世間に溶け込んでおかないとさらにややこしくなるので、心の中で処理します。

  2. あけび より:

    私は白黒はっきりつけたいタイプで曖昧な状態だとモヤモヤします。
    でも仕事では大概いい加減なまま進んでいくことが多くて、それでミスして修正するということを繰り返しています。

    でも正確なものなんて必要とされてないんだから、そういうものだと割り切るしかないのかもしれませんね。

    • あけびさん
      正確じゃないと割り切るというのが性格的に難しいんだよね。
      正確を求めるところと求めないところの差がよくわからないのです。

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