昔はアルバイト・パートには有給休暇が付与されないという訳の分からないデマみたいなものもありましたが現在ではアルバイト・パートにも有給休暇が付与されることは誰でも知っている事実でしょう。もちろん法律に沿っての付与条件があります。
どこの会社にも休暇届という趣旨の用紙があるのではないかと思うのですが、休暇の種類として有休・欠勤・特別休暇(弔辞等)・代休などがあり該当箇所を囲むことで休暇の種類がわかります。
前職では勤怠管理も業務として行っていたので休暇によっては給料が発生したりしないものがあるので区別していました。法律的な見解がよくわからないのですが私の認識では休暇届の申請者が休暇の種類を選択して提出するものだと思っていました。
つまり給料が発生する有休か発生しない欠勤を選択できるという認識です。
現在の職場では給料明細の欄に有休残数という項目があるのですがいつまでたってもゼロのままなので不思議に思っていました。会社に問い合わせてみると個々の有休残数を計算して記載するのが面倒なので項目には表示していないという返答でした。
どうすれば自分の有休日数がわかるのかというと電話対応のみだというのです。私的には電話対応の方が面倒だろうと思うのですが問い合わせ自体が少ないのか特に問題視していないようです。
そこで私の有休日数を調べてもらったところゼロという返事をもらいました。ゼロはどう考えてもおかしいので何故かと聞いてみると、休暇の所に適当に有休を割り当てているということでした。
つまり本人の意思とは関係なく、体調不良や用事で休暇になった場合は自動的に有休を割り当てるということでした。
給料が入っていないわけではないので、良いと言えば良いのですがなんか釈然としません。
長くいる会社ならもう少し問い合わせてみたいですが3月で契約満了となるのでまあいいかなと思い、スルーしています。
このように有給休暇を本人の意思とは関係なく自動的に割り当てるのは一般的なんだろうか!?
コメント
うちの会社も本人の意思とは関係なく自動的に有休を割り当てられますね。
先日体調不良で休んだのですが、勝手に有給休暇になっていました。
割りと普通のシステムなのかと思ってました(´・ω・`)
八百祢さん
やっぱりこういう会社もあるんですね。
あるならあるで一応説明して欲しかったなとは思います(^^)/