第1回 ピクテ資産運用セミナー鳥取に参加してきました




ピクテは投資をしている人なら知っている人はたくさんいるでしょう。有名どころのセミナーが鳥取で行われることはあまりないので参加してきました。

結論から言うとセミナー内容はおもしろく飽きることなくあっという間に1時間30分が経過していきました。年に数回行う予定ということなので次回も無料なら参加してみたいですね。

そうそう偶然オフ会仲間のiwama(@iwama8)さんと遭遇しました。




第1回 ピクテ資産運用セミナー参加者

定員70名のところ23名参加でした。女性は3名参加していました。ほとんどが50歳以上の人が多かったですね。30~40代は数人でした。当日は雨が降っており参加者が少なくなったということでしたが70名は集まらないだろうと感じますね。

ピクテ資産運用セミナー内容

インフレに強い資産を持つべき

日本はデフレ経済が続いていますが世界では概ね2%前後のインフレで推移していることを考慮すると今後の日本経済も同程度になると想定している。日本政府もインフレに向けて動いていますがあまり進行していない感じがします。

ステルスインフレ(税金や社会保障アップ)は確実に進行しており、食料品も若干値上げがあるので徐々にインフレになるというのは想定しておいた方がいいですね。

さてインフレ対策ですがセミナーでは株・不動産・金を推していました。ただ日本で不動産投資(現物)をするのは人口減少により将来的に価値が下がる可能性が高い、金については資産のほんの一部としてはありだが資産が少ない時にはあまり必要ないということでした。

つまりインフレ対策は株一択となります。

株といっても日本株はおすすめしない

株と言っても日本株はまったくおすすめしないということでした。推していたのは世界株と公益セクター株ですね。資料には米国公益株式と米国株式(S&P)の比較チャートがあったのですが同じような成長を描いていました。

ただ安定性を取るのならS&Pよりも米国公益株式を推すということでしたが、ピクテ商品にそのようなものがあるので暗に誘導しているのかもしれません。ピクテ商品は後述しますがコストが低ければとても良い商品だと思います。

徹底的な分散によりリスク低減

投資をする上で分散は欠かせないということでした。実際にピクテが運用しているアセットアロケーションが紹介されていましたが株式・債券・オルタナティブ・キャッシュという感じでそれぞれが多くの商品構成となっていました。

何というか個人でこんなことやるのはかなりのマニアだと感じました。たぶん同じようなアセットアロケーションを組んでも管理できないでしょうね。

ピクテ商品 iTrust世界公益株式(為替ヘッジなし)

iTrustシリーズですね。その他商品もたくさん出ていますが今回のセミナーで推していた公益株ということを考えればピクテ商品の中ではこの商品が良いかなと思います。

iTrust世界公益株式(為替ヘッジなし)(https://www.pictet.co.jp/Individual/FundInfo/FundList/iutilitynh)

購入時・換金時の手数料はかかりませんが信託報酬が1.0908%あります。1%超えは現状の投資環境からすると高コストだと感じてしまいます。せめて0.2%以内なら投資してみる価値はあるように思いますね。

世界公益株式に投資することは魅力的だと思うのですがいかんせん国内商品で投資したいと思えるような商品がないのが現実です。

質疑応答がなかったので講師に直接質問

私「日本株はおすすめしないということですが、敢えておすすめするなら?」

講師「電子決済関連・ネットセキュリティ関連・大穴狙いなら半導体関連」

私「新興国通貨が売られ過ぎているということですがどんなものに投資したらよいか?」

講師「自国通貨建ての商品が望ましい・トルコ、アルゼンチンは要注意」

こうやって直接質問できることもセミナーの良いところだと思います。

セミナーを終えての感想と今後の運用方針

セミナー内容は講師の話し方がうまかったのもあるけど、内容もよくわかり資産運用の重要性が伝わってきました。ただこれから資産運用をはじめる人にとってはちょっと難しかったかもしれません。

S&Pや公益株、増配株などと言われてもわからないでしょう。ひょっとしたらインフレやデフレということもわからないかもしれません。

いろいろと興味深いことはありました。特に世界公益株式に投資したいという気持ちも高まりましたが良い商品がないので現実的には今まで通り先進国株式インデックス1本に投資していく予定です。

世界公益株式に投資できる投資信託(ノーロード・信託報酬0.2%以内)の商品が発売されることになったら投資を考えてみたいです。

もっと簡潔にいえばHDVやVYMの国内ETF(流動性や経費率も本家同様)が発売されれば購入したいです。

そうそう今回は初回ということで全員に本のプレゼントがありました。

コメント

  1. iwama より:

    iTrust世界公益株式(為替ヘッジなし)をコストに目をつぶってかってみました。

    実際に保有してみるのが一番かと思ったので。

    もちろん低コストの類似ETFがでたら乗り換えますけど

  2. こんにちは。
    お久しぶりでございます。
    日本株をおすすめしない理由は何なのでしょう?
    また、世界株をすすめながら、日本株でなおかつ世界に展開しているような会社の場合、どうなるんでしょうね?
    私の印象としては、あまり信用できない講師のような気がしました。

    • スイス鉄道のようにさん
      日本株をお勧めしないのは人口減少傾向にあるので投資するには不向きとオーソドックスな回答でした。
      世界公益株推しだったので、売りたい商品に暗に誘導するというのはセミナーでは定番なのでしょう。

      でも初心者の場合はセミナーで推された商品をそのまま購入することもあるんでしょうね。
      とりあえずセミナーというのは顧客集めなので、素直に信じることはできないと思っています。

  3. そばぐるい より:

    こんなのもあります。公益株ETF4本。自分はかつてVPU検討してました。
    https://johoseiri.net/Utilities_sector/#toc_id_5

    セミナーにかかるコストは高い信託報酬で回収するのだろうと思います。

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