ネットのニュースで流れていたのですが妻の収入が夫よりも多いと肩身が狭いと感じる男性が多いそうです。またこの場合離婚する確率も高いという数字があるようです。
一昔前なら男性の収入が女性の収入よりも少ないということがあまりなかったのかもしれませんが現在では男性の収入が下がってきていることから逆転することも多々あるでしょう。
夫の収入が妻よりも低いときに何故男性は肩身が狭いと感じるのでしょうか?
亭主関白気質の男性がまだまだ多数いる
潜在意識的に男性は女性よりも有利なポジションに立ちたいと考えているのだろうか。表向きはそういう男性は少なくなってきているように感じますが無意識にそう考えているのかもしれません。
亭主関白といえばサザエさんの波平を思い浮かべますがもうあれは過去の遺物でしょう。あのような態度で円満な夫婦生活ができるとは到底思えません。
収入が多い方が偉いという考え方
肩身が狭いと感じるのは見方を変えれば収入が多い方が偉いという考えになっているんではないだろうか。偉い人にはどうしても一歩引いて接してしまいますよね。
収入が人間の優劣を決めるわけではありませんがお金は世の中で重要な要素として確立されているのでそう錯覚してしまうのも無理はありません。
妻よりも夫の方が収入が多いというイメージはまだまだ健在でしょうから世間体も気になる人もいるでしょうね。
夫は収入以外に貢献できるものがない
得手不得手は別にして女性は家事全般をこなすことができるでしょう。しかし男性はできない人が多いように感じます。一人暮らしが長いや家事全般が好きだとできるでしょうが料理、掃除、洗濯などを全くしない夫というのも存在しているようです。
仮にこのような夫の場合は夫婦生活をしていくうえで収入という唯一の武器を無くしてしまえば飛べない鳥になってしまいます。
肩身が狭いと感じるのは当然の結果でしょう。
夫婦間に収入格差があっても肩身が狭くならないように家事をしよう
先ほども話しましたが家事全般ができるのとできないのとでは雲泥の差があります。収入という武器だけに頼らずに他にも武器を持つことで肩身が狭いと感じることはなくなると考えています。
生活していくためには働いて収入を得るということはもちろんですが、料理、掃除、洗濯などは必須項目です。最低限これだけできるだけでも気持ち的に違ってきます。
肩身の狭い思いをしないためにも収入以外の武器を身につけましょう。
コメント
知り合いの既婚女性は旦那さんに食器洗いを頼むとそこらじゅうが水浸しになるし、掃除は隅の方に埃が残ってるので完全には任せられないと言ってました(^^;
でもやろうとする気持ちが大事なんでしょうね。
やっぱり男性は女性より上の立場でないといけないと思ってる人がいるので、まあそんな人と結婚したら大変ですね。
あけびさん
何事も完璧にできるってことはないので、大目にみるって気持ちは大事だとおもいます。
男性女性という性別は違いますが人間としてはどちらがどうということはないですよね。
本当に優れている人はそもそも威張りません。
自分自身が既に満たされており、周りに対しても余裕が持てるからです。
そういう人はとても魅力的ですね。
ところで、世の男性方は、何で女性より男性の方が収入が上でなければならないと思うのか、一度じっくり考えてみたらどうでしょう。
え? もてたいから?
いや、確かに収入は大事だけど、それ以外の要素も女性はよ〜〜〜く見てますよ。
収入が良くてもフラレる男性、現実に居ますし。
男女問わず家事スキルは大事ですね。
万が一(今は)モテなくても決してムダにはなりません。
出来るのに全く家事しない人は…そんなのお金持って来なくなったらゴミ箱に直行じゃないですかw
どんべいさん
世の中のイメージとして男性は稼いでくるものというのがあるので、一般的にはなかなか払拭できませんよね。
収入や家事にしても得意なほうがやればいいだけなのですが、これまたそういう考えに至らない人が多いと感じます。
一人暮らしが長く家事全般できて良かったです。
これのおかげで女性に媚びを売ることなく人生を過ごせてますし、結婚後も料理はほとんど僕がやっているのでリタイアも反対はされません。
男女ともに自立することが重要でこれからの時代のスタイルだと思いますね。
招き猫の右手さん
家事全般は人間として必須のスキルだと思います。
お互いが自立して結婚生活がうまくいくというのが理想的なのかな。