ブログを書こうにもネタがないから書くことができない・・・こんなブログ記事やツイッターを目にすることがあります。そもそもブログ記事にするネタがないということがネタになっていると私は思うのですがブログネタがないと思っている人はそういう思考にはならないようです。
ブログネタがないというネタを何度も繰り返して使えるわけではないのでネタがないというのはやっぱりネタではないのですね。
そこで私がしているブログネタに困らない方法をお伝えします。
ブログネタは自分の感情の中に隠れている
一日生活している中で喜怒哀楽のどれも感じない人はいないでしょう。感情の大きさにもよりますが小さな喜怒哀楽はよくみるとたくさんあるものです。
仕事がうまくいったとき、うまくいかなかったとき。
掃除をしていて部屋が綺麗になった。
料理をおいしく作ることができた。
通勤電車がひどく満員で嫌だった。
自動車事故を見かけた。
家族の愛を感じた。
新しい知識を知ることができた。
おいしそうな店を見つけた。
ぱっと思いつくだけでもかなりあります。そしてここから派生させることでさらにブログネタはどんどん増殖していきます。
仕事がうまくいったとき、うまくいかなかったとき。
→何故うまくいったのか? 何故うまくいかなかったのか?
掃除をして部屋が綺麗になった。
→もっと綺麗になる方法はあるかな? もっと時間を短縮できる方法はあるかな?
料理をおいしく作ることができた。
→もっとおいしく作ることはできるのかな? もっとお安くおいしくできるのかな?
自分が感じたことをもう一歩進めて考えてみるとブログネタとして扱えるものが一気に増殖できることがわかると思います。
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自分の趣味は最高のブログネタ
趣味が全くない人は少ないでしょうから一つや二つ趣味があると思います。その趣味についてブログを書くということもブログネタに困らない秘訣です。
私なら、読書、パソコン、ドラマ、映画、音楽、アイドルなどがありますがこれらは度々ブログ記事として登場しています。これらの話題はブログネタとして枯渇することはまずありません。
そしてここでも先ほどの一つのブログネタから派生させるということをすればさらにブログネタは増えるわけです。
例えば、ミステリー小説を読んでいて、私ならもっとこういう展開にした方がいいと思った、犯人の感情はちょっと違うんじゃないか、この流れには矛盾が生じるなどもブログ記事になりますよね。単に本を読んで感想を書くだけならボリュームは小さい記事になりますが自分ならこうするという視点を入れるとあっという間にボリュームはアップします。
ドラマなどは定期的に更新されるわけですから格好のブログネタだと感じます。ドラマ前のおもしろそうだなという予想、中盤のドラマ感想(途中で見なくなったもの、期待していなかったけどおもしろかったなど)、終盤の結末予想などをすればいくつかブログネタができるでしょう。
ブログネタで困ったら本屋に行け
本屋はブログネタの宝庫だと思っています。自分の興味ある分野はもちろんですがまったく興味のない本を手に取りぱらぱらと読むだけでもブログネタとして引っかかるものがでてくるときがあります。
私は投資、自己啓発、仕事などの本を手に取ることが多いですがこれだけでもブログネタは溢れています。ちょっと注意しないといけないのはあまり自分の興味がない分野を記事にするとすごく内容が薄くなるということです。簡単に言うとパっとしない記事になります。
パッとしない記事を書いてもそれがダメという訳ではないと考えています。いつの日かそこから新たにブログネタを発見できるかもしれません。
どんなことでもブログネタにはなりますが自分が得意な分野ばかりを書いているとどうしても偏ってしまいますよね。そこで本屋に行ってちょっと自分があまり知らないことでも少しかじってみるというのもありだと思います。
一歩踏み込めばブログネタはどんどん増殖できる
一つの記事を書いたときに、一歩踏み込んでもっと詳しく書くことはできないかな?もっとおもしろく書くことはできなかな?自分の伝えたいことはちゃんと表せているかな?など考えていくとブログネタにも困らず、記事内容もボリュームのあるものになっていきます。
この一歩踏み込むという考え方はブログネタに限らず、あらゆる場面で有効なのでおすすめです。
コメント
最近ブログネタに悩んでいたのですが、本を読むとネタにしたいことが沢山ありますよね。
今までただ漫然と本を読んでいた気がします。
それにしてもクロスパールさんの毎日更新には恐れ入ります・・・(^^)
あけびさん
毎日といっても重要性は低いので何ともですが、書くことは楽しいので苦にはならないですね。