オフショアファンドとして一世を風靡したフレンズプロビデントの損失額が確定

フレンズプロビデント, 資産運用

今年の3月頃に全解約したオフショアファンドのフレンズプロビデントの損失額が確定しました。報告書が3か月後にくるらしいと聞いていたのですが3か月しても来なかったので担当者に確認したところ何かの手違い?なのかわかりませんが確認してもらい送ってもらいました。

 

 



 

フレンズプロビデント解約後の書類

フレンズプロビデントの解約後の書類は日本の証券会社のように親切なものではなく最終的に投資額がいくらだったかを示すものが送られてきます。IFAによって違うのかもしれませんが私の場合はメールでファイルが添付されてきました。

私はIFA2社を通してフレンズプロビデントに投資していましたので報告書が2点あります。個人情報が推測されるところは塗りつぶさせてもらいましたが情報としては十分だと思います。

まとめますと次のようなことになります。フレンズプロビデントを2本投資しているので便宜上AとBに分けて書いておきます。

フレンズプロビデントA

運用開始 2008年5月7日

運用停止 2017年3月7日(運用年数8年9か月)

積立総額 36000USD

 

フレンズプロビデントB

運用開始 2009年10月22日

運用停止 2017年3月22日(運用年数7年5か月)

積立総額 55500USD

 

フレンズプロビデント解約後の振込金額

ご覧のように外貨送金手数料を引かれた金額が入金されました。

フレンズプロビデントAの入金額は29629.12USD

フレンズプロビデントBの入金額は39866.35USD

ここで運用停止時期と入金の日付がおかしいと思われる方もいるでしょう。これは報告書の締め日の関係で書類上記載されているだけで実際は解約の意思をIFAに伝えた最短の日数で入金処理がされます。

 

フレンズプロビデント解約後の損益

 

フレンズプロビデントAの損益

29629.12USD(解約後の入金額)-36000USD(積立総額)=-6370.88USD

フレンズプロビデントBの損益

39866.35USD(解約後の入金額)-55500USD(積立総額)=-15633.65USD

フレンズプロビデントA・B合計の損益

-22004.53USD

 

フレンズプロビデント解約後の税務処理

フレンズプロビデントのようなオフショアファンドも米国株と同じように外国株式として税務処理されます。私は一度単体のオフショアファンド商品で確定申告をしています。確定申告後も税務署からは何の連絡もないので問題ないと思われます。(書類も全部持って行って税務署員と処理したので間違ってますと言われても困るんだけどね)

関連記事:オフショアファンド売却の確定申告をしてきました

フレンズプロビデントの所得は譲渡所得として取り扱われます。つまり米国株のような外国株式と同じように円転時の為替レートが適用されます。

ここでよく勘違いするのが為替差益についてはどうなのか?ということですがこれも税務署確認済みですが「すぐに」円転すれば考慮しないというものでした。この「すぐに」というニュアンスがとても微妙なのですが感覚的にはレートの乖離が大きくなければあまり気にする必要はないと感じています。

実際「すぐに」といっても入金と同時にリアルタイムで円転できる人なんていないでしょうからね。この点、SBI証券は円貨決済ができるので税務処理は楽ちんです。

画像のようにフレンズプロビデントAの適用レートは113.48円、フレンズプロビデントBの適用レートは115.27円となります。

つまり確定申告する場合は以下のようになります。

フレンズプロビデントA

-6370.88USD×113.48円=-722967.46円

フレンズプロビデントB

-15633.65USD×115.27円=-1802090.83円

フレンズプロビデントA・B合計

-(722967.46円+1802090.83円)=-2525058.29円

来年の確定申告はおおよそ250万のマイナス申告となりそうです。

関連コンテンツ