セミリタイアするためには

必要なお金は人によって違いますが目安があった方がいいですよね。
私は資産3000万(年間生活費12.5倍)でしたが相場環境に助けられました。
これから目指す人には年間生活費15倍+αをおすすめします。

詳細はこちら

オフショア生保積立として一世を風靡したフレンズプロビデントの損失額が確定

この記事は約4分で読めます。

今年の3月頃に全解約したオフショアファンドのフレンズプロビデントの損失額が確定しました。報告書が3か月後にくるらしいと聞いていたのですが3か月しても来なかったので担当者に確認したところ何かの手違い?なのかわかりませんが確認してもらい送ってもらいました。

 

フレンズプロビデント解約後の書類

フレンズプロビデントの解約後の書類は日本の証券会社のように親切なものではなく最終的に投資額がいくらだったかを示すものが送られてきます。IFAによって違うのかもしれませんが私の場合はメールでファイルが添付されてきました。

私はIFA2社を通してフレンズプロビデントに投資していましたので報告書が2点あります。個人情報が推測されるところは塗りつぶさせてもらいましたが情報としては十分だと思います。

まとめますと次のようなことになります。フレンズプロビデントを2本投資しているので便宜上AとBに分けて書いておきます。

フレンズプロビデントA

運用開始 2008年5月7日

運用停止 2017年3月7日(運用年数8年9か月)

積立総額 36000USD

 

フレンズプロビデントB

運用開始 2009年10月22日

運用停止 2017年3月22日(運用年数7年5か月)

積立総額 55500USD

 

フレンズプロビデント解約後の振込金額

ご覧のように外貨送金手数料を引かれた金額が入金されました。

フレンズプロビデントAの入金額は29629.12USD

フレンズプロビデントBの入金額は39866.35USD

ここで運用停止時期と入金の日付がおかしいと思われる方もいるでしょう。これは報告書の締め日の関係で書類上記載されているだけで実際は解約の意思をIFAに伝えた最短の日数で入金処理がされます。

 

フレンズプロビデント解約後の損益

 

フレンズプロビデントAの損益

29629.12USD(解約後の入金額)-36000USD(積立総額)=-6370.88USD

フレンズプロビデントBの損益

39866.35USD(解約後の入金額)-55500USD(積立総額)=-15633.65USD

フレンズプロビデントA・B合計の損益

-22004.53USD

 

フレンズプロビデント解約後の税務処理

フレンズプロビデントのようなオフショアファンドも米国株と同じように外国株式として税務処理されます。私は一度単体のオフショアファンド商品で確定申告をしています。確定申告後も税務署からは何の連絡もないので問題ないと思われます。(書類も全部持って行って税務署員と処理したので間違ってますと言われても困るんだけどね)

関連記事:オフショアファンド売却の確定申告をしてきました

フレンズプロビデントの所得は譲渡所得として取り扱われます。つまり米国株のような外国株式と同じように円転時の為替レートが適用されます。

ここでよく勘違いするのが為替差益についてはどうなのか?ということですがこれも税務署確認済みですが「すぐに」円転すれば考慮しないというものでした。この「すぐに」というニュアンスがとても微妙なのですが感覚的にはレートの乖離が大きくなければあまり気にする必要はないと感じています。

実際「すぐに」といっても入金と同時にリアルタイムで円転できる人なんていないでしょうからね。この点、SBI証券は円貨決済ができるので税務処理は楽ちんです。

画像のようにフレンズプロビデントAの適用レートは113.48円、フレンズプロビデントBの適用レートは115.27円となります。

つまり確定申告する場合は以下のようになります。

フレンズプロビデントA

-6370.88USD×113.48円=-722967.46円

フレンズプロビデントB

-15633.65USD×115.27円=-1802090.83円

フレンズプロビデントA・B合計

-(722967.46円+1802090.83円)=-2525058.29円

来年の確定申告はおおよそ250万のマイナス申告となりそうです。

コメント

  1. よそふめ より:

    クロスパールさん、こんばんは!

    オフショアファンドお疲れ様でした。

    解約時の送金についてですが、銀行口座には米ドルで入金されたと思うのですが

    円への転換スピードを考慮して入金先の銀行はSBI住信銀行(ネット銀行)でされたのでしょうか?

    • よそふめさん
      都市銀行の場合はどうかわからないのですが、私の場合は以前に豪ドルも住信SBIネット銀行に入金したのでその流れで今回も同じでいいかということで指定しました。
      円転へのスピードが気になるのならネットで円転できるならどこでもいいと思いますよ。

  2. よそふめ より:

    クロスパールさんこんにちは!

    なるほど!既に実績のあるところでされたのですね。

    私はまだまだ先だと思うのですが、同じく手数料メリットのあるSBIネット銀行で考えていたので気になって質問させていただきました。

    ありがとうございます。

  3. 佐々 より:

    はじめまして、プリと言います。
    私もフレンズプロビデント積み立て25年契約15年経過してます。
    今は香港の会社(IFA)に一任しているのですが、パフォーマンスよくなく手数料も積み重なるので解約を考えてます。
    IFA解約手続きはスムーズでしたか?日本会社ですか?
    ちなみに始めに確定申告してなかったので、解約後に申告できるものでしょうか?質問ばかりですみません。

    • プリさん
      はじめまして。
      解約手続きはスムーズでしたよ。日本とタイのIFAから手続きしました。

      >始めに確定申告してなかった
      ここの意味がよくわからないのですが、解約しなければ確定申告の必要はないと思うんですけど。

      • ケラド より:

        はじめまして

        フレンズを15年程継続しております。
        途中で減額して最低金額で投資しておりましたが、IFAの手数料払っての投資では常にマイナスだったので、たまたまコロナになったときにすべてSP500に替えて今に到ります。偶然ではありましたが、サレンダー金額でも投資額を上回ることが出来ております。

        とは言うものの、15年前と異なり、格安で投資信託も米国ETFも出来るようになった現在においてフレンズを継続する意味はないと考えております。別口で積立NISAやiDeCoをしており、近々解約してSBI証券で米国ETFの積立にそのまま投資資金として流用したほうが手数料的にも有利と思うのですが、クロスパールさんはどう思いますか?

        • ケラドさん
          同様の考えで私は解約してSBI証券で運用しています。
          当時は今のような恵まれた投資環境が国内では難しかった、資産フライトの意味合いもありフレンズを利用していたのですが投資環境が改善、資産フライトは租税条約などで実質無意味となり資産をすべて国内に移転しました。
          判断はケラドさんに委ねますが、私的にはプラスになっているのであれば解約→国内証券会社でも問題ないように考えています。

          • 匿名 より:

            返信ありがとうございます。

            当時ここまで投資環境が良くなるとは思わず、外国資産を持ちたくてフレンズや海外銀行口座を作りましたが、海外銀行は最低残高が引き上げられて維持できなくなってきましたし、フレンズは国内投資信託やETF、iDeCoで十分代替え出来るようになりました。だからもう止めるつもりです。

            フレンズは最後までしたら手数料的にも有利になって年に少しずつ崩せばとは思ってまだしてましたが、クレカ手数料だけでも楽天カード積立などに負け続けるなら最終負けると思ってます。

            しかしフレンズは未だ世界で300万顧客があるらしいですが、国によってはまだ有利なんでしょうね。

          • 匿名さん
            国外にどうしても資産を置きたいっていうことを除けば現在は国内ですべて完結しますよね。
            他国の状況は詳しくないですがまだまだ利用価値のある商品なのかもしれません。

  4. ケラド より:

    名前を入れ忘れて失礼しました。

    またまた返信ありがとうございました。すぐに米国株が落ちるとは考えませんが、春までには決着を着けます。

    ありがとうございました。
    これからもブログ頑張ってください。

タイトルとURLをコピーしました