セミリタイア後に大暴落がきたらどう対処するか?




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セミリタイア資産のひとつの目安は年間生活費×25年

セミリタイアを目指している人は資産運用をしている場合が多いと思います。全体資産のうちどのぐらいを資産運用しているのかはそれぞれですがゼロの人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

セミリタイアを目指している場合は個人的には年間生活費×25年の資産がひとつの区切りになると考えています。例えば年間生活費200万の場合は5000万ですね。これは株式の年平均リターン5%(税引き後4%)と考えるとそれほど外れた数字ではないと感じます。

ちなみに私の資産運用の中心の先進国株式インデックスのリターンは次のようなデータがあります。

my index( https://myindex.jp/major_i.php )

20年間の年率平均リターンが+5.9%ですから5%で計算するのは妥当な感じがします。しかしこれはあくまで平均なのでセミリタイア直後に大暴落がきて20年相場が低迷することも考えられます。

ここでいきなり私の答えを書いてしまいますが、セミリタイア直後に大暴落が来た場合は労働収入で対処します。

セミリタイア直後の大暴落の対処

労働収入を重視

基本的には労働収入で資産減少を遅らせる対処がベストだと考えています。ただ完全リタイアとは違ってセミリタイアの場合は多少の金融資産以外の収入を見込んでいるはずです。金融資産以外の収入といえば不動産や太陽光発電のハードアセットや起業によるビジネスオーナーなども考えられますが多くのセミリタイアの場合は資産+労働収入になるんじゃないでしょうか。

少なくとも私は資産+労働収入のセミリタイアなので他のセミリタイアの方がどのような対処をするのかわかりませんが、大暴落して資産が減少した場合は労働収入で対処することがベストだと考えています。

どのぐらいの労働収入が必要と考えているかといえば年間生活費の半分程度で十分だと考えています。先ほどの例を取ると100万ということになりますね。

暴落期間はどのぐらい考えておいた方がいいか?

あくまで私の考えですが20年と考えておけばセーフティーな感じがします。相場というのはみなさんご存知の通り上下に振れ続けますから20年間ずっと底をはいつくばっているわけではないでしょう。

インデックス投資には平均回帰というものがありますからいずれは平均に近づいていきます。上記の過去データでも過去20年間の年率平均リターンが+5.9%となっているのでひとえに暴落といってもそれほど恐れなくてもいいと思います。

セミリタイア直後に-50%になりその後底辺を這いつくばり20年間ずっと0%運用では資産+労働のセミリタイアではどのようになるか!?

前提条件は次の通りです。

総資産 5000万(=運用資産)

年間生活費 200万

年間労働収入 100万

年間生活費労働収入総資産
1年目2001002400
2年目2001002300
3年目2001002200
4年目2001002100
5年目2001002000
6年目2001001900
7年目2001001800
8年目2001001700
9年目2001001600
10年目2001001500
11年目2001001400
12年目2001001300
13年目2001001200
14年目2001001100
15年目2001001000
16年目200100900
17年目200100800
18年目200100700
19年目200100600
20年目200100500

かなり極端な例ですがこれ以上無茶な設定はないと考えているので最悪の場合でシミュレーションしてみました。この数字をみてどう感じるでしょうか?

私はかなり余裕があると思うんですよね。最悪でこの状況ですから労働収入が少し増えたり、リターンが少しでもあればこれよりは良くなるということです。

セミリタイア後に本当に怖いのは暴落ではない

セミリタイア後に本当に怖いのは気持ちの揺れ

セミリタイアするにはある程度の金融資産が必要です。生活していく為にはお金は必要不可欠ですからこれは間違いではないんですが暴落で金融資産が減少しても先ほどのシミュレーションのようにそれほど心配する必要はありません。

本当に怖いのは自分の気持ちが揺れ動いて自暴自棄になったりして自分を見失うことです。数字だけをみてもいまいちピンとこないでしょう。リーマンショックなどの暴落を知識として知っているのと体験として刻み込まれているのではまったく違います

セミリタイア前には何度もシミュレーションをしていることでしょう。心配性の人は自分にとって最悪のシミュレーションをしていると思います。だから数字上のことはほとんど想定内になっているはずです。

人間というのは体験していないと想定内のことでもパニックになりがちです。相場で言う狼狽売りも同じような現象ですね。だからセミリタイア後に暴落が来ても落ち着いてシミュレーション通りに行動できれば暴落は恐れることはありません

セミリタイア年齢が45歳以上ならば暴落恐れるに足らず

あくまで年金が65歳から支給されると考える前提ならば45歳以上のセミリタイアは恐れるに足りません。20年低迷後には年金が支給されますからその後の収支は問題ないでしょう。

また65歳ぐらいまでなら働ける可能性も高いですし、50代のうちに稼ぐ量も十分にコントロール可能です。そもそもセミリタイアした人が20年間無策で何もしないことは考えられません

セミリタイア直後に暴落が来た場合の対処のまとめ

基本方針は労働をベースとした収入を確保できるように健康でいること。

あとは、将来のことなんてわからないので、なるようになるだろうという楽観的思考です。

資産運用を始めてみたい方はこちらをご覧ください⇒資産運用の始め方トップページ

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