セミリタイアを達成する為の目標利回り




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セミリタイアを目指している人は概ね投資をしていると思います。本業収入を基本としていても余剰資金を投資に割り当てることで資産増大の可能性がありますから当然ですね。

しかしリターンを上げる為には必然的にリスクも上がってしまうというものです。リターンを追い求めるのは悪い事ではありませんが所詮水ものでしょう。

またセミリタイアを目指している人はシミュレーションも頻繁に行っていると思われます。資産が少ないときは元本を積上げていくしかありませんがセミリタイアできるかどうかの資産ができてくるとシミュレーションの重要性は大きくなると考えています。

リターンは水ものですがどのぐらいの利回りがあればいいんだろう?ということが頭によぎるかもしれません。もちろん利回りが高ければ高いほどいい訳ですがそれはリスクも上昇していることになります。

ここでは最低限どのぐらいの利回りがあればいいのか目安を導いてみます。

必要なパラメータは運用資金額・年間生活費・年金受給額・寿命です。

参考として私の場合を例に出しますね。

運用資金額:3000万

年間生活費:240万(月20万)

年金受給額:夫婦で年150万(70歳支給・3割減想定)

参考記事:セミリタイア資金に公的年金を組み込むべきか

寿命:100歳(残り51年)

これらを基に毎月の取り崩し金額を算出します。

1億2240万(51年間の生活費)-4500万(年金30年分)=7740万(51年間の必要資金)

7740万÷51年÷12ヶ月=12.6万(毎月の取り崩し金額)

ここでモーニングスターのサイトにあるツールを利用します。

モーニングスターシミュレーションサイト

出典:モーニングスター
出典:モーニングスター

ポートフォリオAは上記の計算値を入力、Bは私が55歳時(寿命まで45年)の数字を入力してみました。

グラフも表示されるのでとてもわかりやすいです。

それぞれに利回りが表示されていますね。これがセミリタイアを達成する為の目標利回りとなります。

しかしこれはあくまで参考値です。毎月の取り崩し金額にしても数十年間をならしたものですから年金受給までには上記の数字よりも大きなものになりますよね。これにより運用成績も変わってくるはずです。

また年金にしても受給年齢が近いほど正確な数字が出てきますが20代ではまったく想像もできないでしょう。

今回は数字遊びの要素が強くなっていますがセミリタイア時期が近付いている場合は何度もシミュレーションをして頭に入れておくことでセミリタイア後も適切な運用がしやすくなると思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    こんにちは^_^

    いつも勉強になります。

    8000万円程度あれば安全そうですが、それでも消費税増税に伴う資産の減価とインフレとを考えれば、ある程度の投資は必須な感じがします。そして消費税が将来的に年金財源に流れると考えると、年金は免除するか、払った方が無難そうなイメージです。遺族年金や障害年金も考えるとやっぱり日本は手厚いですね。

    それにしても、消費税が25%ぐらいまでとか言っている人もいますが、ちょっとゾッとしますね。

    • 匿名さん
      リスクを考えればきりがないのでどの辺りで納得するかってことだと思いますね。
      多かれ少なかれ老後は年金主体で考えなければならない人がほとんどだと思います。

      そう考えると年金は納付しておいた方がお得な人が多いと感じます。
      投資は波がありますし、自分の能力とも相談ですね。

      自分の判断の低下、相続などを考えて私はインデックス投資を主体としています。

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