長生きは迷惑なだけ、老後リスクが増える

この記事は約2分で読めます。

あなたは長生きしたいですか?

こう問われたときにあなたはどう答えるでしょうか?

私なら「自分で満足できる動きが出来るなら長生きしたい」と答えます。

人間は誰しも死に向かって生きている

死なない人間はいません。細胞は生まれた瞬間から死に向かっていくと聞いたことがあります。だから徐々に自分の体がうまく動かないと感じることが多くなってくるはずです。簡単に言えば老化ですがこの現象から逃れられる人間はいませんし、老化しないという方法も現在ではないようです。

自分が満足できる動きが出来るのは何歳まで?

人によって違うでしょうか体を鍛えていればかなり長く保持することができそうです。たまに筋肉ムキムキのおじいちゃんを見かけるのですがカッコいいなと思って見ています。そうは言っても20代と60代の運動能力は全く違います。

体の鍛え方が同じなら必ず20代に軍配が上がるでしょう。私は今46歳ですがこの歳でも老化を感じます。持久力、治癒力は明らかに20代よりも落ちていると感じます。これが60代になったらどう感じるかは簡単に想像できます。

体を鍛えると言っても限界はあるわけですから、私の中では70歳以降はもう完全に余生と考えています。そう考えるとあと24年しかないわけです。時間の有限性をひしひしと感じてしまいます。

ただ長生きしたいというのは人間の強欲に過ぎない

医療の発達により人間は昔よりもかなり寿命が延びました。寿命が延びたことにより良いこともありますがどちらかというと弊害の方が大きいのではと感じます。

老後リスクという言葉もあるように長生きすることによるリスクは増えるばかりです。人生を本当に楽しみたいのなら適正な寿命というものがあるように感じます。それが70歳程度ではないでしょうか。

仮に70歳で死ぬことが決まっていればもっと人生を楽しむことができる人が多くいるはずです。いつまでもダラダラと生きるよりも自分で決めた年齢まで精いっぱい生きてあとは余生という考え方が自分の中ではしっくりきています。

お探しの記事がありましたら検索・タグをご活用下さい。→検索・タグ



にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ

この記事を書いた人
クロスパール

セミリタイアして関西から鳥取に移住しました。インデックス投資・日本個別株とアルバイトをしながらのんびりと暮らしています。自己紹介は「クロスパール」をクリックで。

クロスパールをフォローする
日記
クロスパールをフォローする
心豊かにシンプルライフ

コメント

  1. あけび より:

    何か漠然と長生きしたいと思ってましたけど、ただ単に死ぬのが怖いだけかもしれないです。
    死んだらその後どうなるか分からないから不安なんでしょうね。
    でも分からないことを考えても仕方なくて、結局は今を楽しむというのが大切なんですよね~。

    • あけびさん
      死ぬのが怖いと思ったことはないんですよね。痛いのは嫌だけど。
      一秒先はわからないことだらけなので、今をどれだけ楽しめるかに焦点を当てた方が良い結果が訪れそうだと考えています。

  2. たんちん より:

    ベッド生活は1週間、その間にお別れしてあの世が理想です

  3. 長生きよりも健康寿命が長く欲しいですね。
    あと子供が出来そうなので成人させるまで、あと20年は最低でも行きたい。
    あとはどうでもいいかなという感じです。
    毎週、水泳に行ってるんですが、基本的な心肺機能だけは鍛えておこうと思ってます。

タイトルとURLをコピーしました